平成28年度予算見積調書
課室名:医療整備課
担当名:医師確保対策担当
内線:3546 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B26 埼玉県総合医局機構運営事業 一般会計 衛生費 医薬費 医薬総務費 医師確保対策費
事業
期間
平成25年度〜
   
根拠
法令
医療法第30条の19ほか
戦略項目
03医療の安心
分野施策
010303医師・看護師確保対策の推進
1 事業の概要
 埼玉県は人口10万人当たりの医師数が全国47位であり
、診療科や地域で医師の偏在も生じているため、医師確
保の取組が必要である。そこで埼玉県総合医局機構を運
営し一元的な医師確保の取組を実施する。
(1)埼玉県総合医局機構運営経費    31,378千円
(2)高校生の志養成事業         1,813千円
(3)女性医師就業支援事業             12,810千円
(4)医師獲得活動推進事業        7,000千円
(5)指導医確保事業           25,000千円
(6)専門医確保事業          30,000千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 埼玉県総合医局機構運営経費                         31,378千円 
    埼玉県総合医局機構を運営し一元的な医師確保事業を実施すると共に、各医療機関が取り組む医療従事者の勤
   務環境の改善の支援を行う。     
  イ 高校生の志養成事業                                        1,813千円 
    高校生が将来医師を志すよう医療体験会を実施するほか、医学生と県内医療関係者等との交流会を開催する。 
  ウ 女性医師就業支援事業                                     12,810千円
    産休・育休明けに就業を希望する女性医師のため、相談から復職まで一体となった各種支援事業を行う。
  エ 医師獲得活動推進事業                             7,000千円
        県外の医師に埼玉県内で勤務してもらうため近隣都県の大学病院等を訪問し医師バンクへの登録を依頼する。
  オ 指導医確保事業                              25,000千円
    県内の指導医を確保するため、県外から指導医資格を持つ医師等を招聘する病院を支援する。
  カ 専門医確保事業                              30,000千円
    県内の専門医を確保するため、県外から救急・周産期の専門医資格を持つ医師を招聘する病院を支援する。
(2)事業計画
   各種事業による医師の確保・派遣、高校生の志養成講座の実施、女性医師復職支援、事業周知活動の実施、
  総合医局機構運営協議会・各委員会の開催
(3)事業効果
   医師の安定的な確保や医師の診療科偏在や地域偏在の解消により身近な地域において適切な医療が受けられる。









2 事業主体及び負担区分
(1)〜(6)(県10/10)
(1)の一部(国1/2・事業者1/2)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×3人=28,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金 繰入金 諸収入      
決定額 108,001 14,680 67,518 803       25,000 △19,865
前年額 127,866 16,410 84,781 1,605       25,070  
− 保健医療部 B26 −