平成28年度予算見積調書
課室名:産業支援課
担当名:技術支援担当
内線:3777 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B51 次世代型ものづくり製品開発支援事業 一般会計 商工費 商工業費 産業技術総合センター費 産業技術総合センター運営費
事業
期間
平成26年度〜
  平成28年度
根拠
法令
なし
戦略項目
07世界水準の中小企業
分野施策
030101がんばる中小企業の支援
1 事業の概要
 次世代産業分野に進出するため、先進的な取り組みを
行おうとする県内中小企業等に、外部専門家の知見やSA
ITECシーズ(3D技術等)を活用することにより、製品開
発の迅速化、売れるものづくりの推進を図る。

(1)製品開発支援事業費  23,751千円
(2)試作支援事業費     9,657千円
5 事業説明
(1)事業内容:
   地域企業の次世代産業分野への参入促進、新産業の創出を促進し、地域経済の活性化を図るため、先進的な技術
  に取組み次世代産業分野に進出しようとする県内中小企業等に、外部専門家の知見やSAITECシーズ(3D技術等)を
  導入することにより、製品・商品の迅速化、売れるものづくりの推進を図る。

(2)事業計画
 (01)製品開発支援  23,751千円
  ア 製品開発プロデューサーの配置  20,391千円
   ・製品開発プロデューサー、専門アドバイザーによる商品化計画から製品開発、販路開拓までをハンズオン支援
   ・支援企業数:7社(内、職員による支援が新規2社)
  イ 専門アドバイザーの活用  3,360千円
    製品開発プロデューサーの一元的な管理の下に、デザイナーや3D技術の専門家等による支援を行う。

 (02)試作支援    9,657千円
   ・SAITECの持つシーズや設備(3Dプリンタ等)を活用した製品開発の迅速化・高度化・高精度化を支援
   ・他機関による分析、測定の支援や、機器操作やソフト操作等の技術習得等人材育成を支援
 
(3)事業効果
   地域経済を牽引するリーディングカンパニーを輩出することで、次世代に向けて県内産業の底上げが図られる。

(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
   民間企業経験者等の外部専門人材の活用及び職員のマンパワーを活用することにより、次世代産業分野で製品開 
  発をする県内中小企業の多様な課題に対し、柔軟なハンズオン支援を実施する。





2 事業主体及び負担区分
(県10/10)
3 地方財政措置の状況
 地方交付税措置あり
 産業技術総合センター費
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×4人=38,000千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
繰入金          
決定額 33,408 33,408             △932
前年額 34,340 34,340              
− 産業労働部 B51 −