平成28年度予算見積調書
課室名:高校教育指導課
担当名:未来を拓く学び推進担当
内線:6773 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B63 「教育の情報化」基盤整備費 一般会計 教育費 高等学校費 教育振興費 情報教育推進費
事業
期間
平成13年度〜
   
根拠
法令
地方教育行政の組織及び運営に関する法律
戦略項目
06時代に応え未来を拓く人材育成
分野施策
020104質の高い学校教育の推進
1 事業の概要
 県立学校間ネットワーク、校内LAN、教務事務シ
ステム、教員用コンピュータ等の「教育の情報化」に
係る基盤を整備するとともに、機器の整備を伴う国の委
託事業を行い、県立学校の情報教育に必要な環境整備を
行う。
(1)ICT活用推進研修         632千円
(2)教務事務システム管理運営費    10,661千円
(3)校内用コンピュータ管理運営費   23,393千円
(4)教員用コンピュータ管理運営費  157,430千円
(5)生徒用コンピュータ管理運営費  433,456千円
(6)教育情報ネットワーク管理運営費 361,502千円
(7)国の委託事業            3,284千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア ICT活用推進研修(教員研修 5回)                          632千円
  イ 教務事務システム管理運営費(教務事務システム 27校)                10,661千円
  ウ 校内用コンピュータ管理運営費(校内PC賃貸借 175校)               23,393千円
  エ 教員用コンピュータ管理運営費(ノートPC等賃貸借 9,452台)            157,430千円
  オ 生徒用コンピュータ管理運営費(PC教室賃貸借 313教室)              433,456千円
  カ 教育情報ネットワーク管理運営費(県立学校間ネットワーク運営管理 12か月)     361,502千円
  キ 情報通信技術を活用した教育振興事業(短焦点プロジェクタ設置1校)        3,284千円
(2)事業計画
  ア ICTを効果的に取り入れた事業実践のための教員研修を行う。
  イ 教務事務システムを利用することで校務の効率化を図り、生徒と向き合う時間を増加させる。
  ウ HR、図書館、進路指導室等の共用PCを整備する。
  エ 成績処理、教材作成に係る負担軽減のための教員用PCを整備する。
  オ 授業で使用するコンピュータ教室用機器を整備する。
  カ 学校間ネットワーク・統合ファイルサーバーを管理運営及びそれらのセキュリティ対策を行う。
  キ 一部のモデル校を設定し、ICTを活用した授業の環境構築するためのプロジェクタを整備する。
(3)事業効果
  ア 生徒の興味・関心を高め、わかる授業が展開できる。
  イ 校務の効率化を図ることができる。
  ウ 進路指導・就職指導の充実に加え、生徒のICT社会に生きる力を育成できる。
  エ 学習指導要領に定められた情報教育を行うことができる。
  オ 校内LAN及び県立学校間ネットワークの円滑な運営を行うことができる。
(4)その他
  【前年度からの変更点】
  ア 教務事務システムの契約に伴う減額
  イ 校内用、教員用、生徒用コンピュータの更新等に伴う増額
  ウ 教育情報ネットワークの改修及びファイル暗号化システム導入等に伴う増額

2 事業主体及び負担区分
 (1)〜(6)(県10/10)
 (7)  (国10/10・県0)
3 地方財政措置の状況
 地方交付税(単位費用)
 (区分)高等学校費(細目)学級経費
 (細節)学級経費
 (積算内容)教育用コンピュータ整備費
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×3.4人=32,300千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金          
決定額 990,358 3,284           987,074 262,032
前年額 728,326 25,727           702,599  
− 教育局 B63 −