平成28年度予算見積調書
課室名:エコタウン課
担当名:企画担当
内線:3186 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B28 展開エコタウン推進事業費 一般会計 総務費 環境費 環境保全推進費 エコタウンプロジェクト推進費
事業
期間
平成27年度〜
  平成29年度
根拠
法令
 
戦略項目
09新エネルギー埼玉モデルの構築
分野施策
040202低炭素な暮らしとまちづくりの推進
1 事業の概要
 エコタウンプロジェクトのモデル市である所沢市、草
加市においてこれまでの既存住宅のスマートハウス化を
推進する。
 あわせて、エコタウンの全県拡大に向け家庭用蓄電池
普及モデルを構築するとともに、賃貸共同住宅のスマー
トハウス化を進める。


(1)展開エコタウン推進事業費  190,111千円
5 事業説明
(1)事業内容
  展開エコタウン2市(所沢市、草加市)の「重点実施街区」において既存住宅のスマートハウス化を進める。
 ア 「重点実施街区」スマートハウス化補助                            70,000千円
   太陽光発電の設置や省エネリフォーム等により、住宅の創エネ・省エネに取り組む住民に対して補助を行う。
 イ 家庭用蓄電池普及モデルの構築(所沢市)                          40,000千円
    家庭用蓄電池普及事業への参加世帯に蓄電池導入に対する補助を実施するとともに、導入した家庭用蓄電池のピー
   クカット効果を活用するネガワット取引を行う事業者への補助を実施する。
 ウ 賃貸共同住宅スマートハウス化モデルの構築(草加市)                    15,000千円
   太陽光発電、蓄電池の設置や省エネリフォームにより、共同住宅の創エネ・省エネに取り組む者への補助を行う。
 エ 地域の特性を生かした市町村の取組支援                                60,000千円
    展開エコタウン市が取り組む創エネ・省エネ・蓄エネ等に関する取組に対して補助を実施する。
  (ア)フロート式太陽光発電所の整備等に対し所沢市への補助を実施する。
  (イ)遮熱性舗装による自転車レーンの整備や駅前ロータリーのエコ化等に対し草加市への補助を実施する。
 オ 普及啓発経費、事務費(旅費等)                                    5,111千円
   重点実施街区における取組拡大のため、住民協働PRイベントの実施、企業との連携のための調整などを行う。

(2)事業計画
 平成27年度  展開エコタウン・新「重点実施街区」選定、スマートハウス化促進
 平成28年度  スマートハウス化促進
 平成29年度  展開エコタウン成果取りまとめ・発信

(3)事業効果
 ・ 創エネ・省エネ対策の促進により既成市街地における使用エネルギーを削減

(4)県民・民間活力・職員のマンパワー、他団体との連携状況
 ・ 展開エコタウン市との緊密な連携により事業推進を図る。
 ・ 自治会などと連携し、住民のニーズをもとにした事業スキームとすることによりムーブメントを醸成する。   
 ・ 技術・ノウハウを持った民間事業者の主体的な参画により、プロジェクトの推進を加速させる。
2 事業主体及び負担区分
ア   (県1/10)住民9/10    
イ   (県1/2)住民1/2   イ、オ (県10/10)
ウ   (県2/10)住民・事業者8/10
エ   (県1/2)市町村1/2
3 地方財政措置の状況
なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×5人=47,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 190,111             190,111 44,389
前年額 145,722             145,722  
− 環境部 B28 −