平成28年度予算見積調書
課室名:健康長寿課
担当名:健康長寿担当、健康増進・食育担当
内線:3580(82) (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B79 健康長寿埼玉モデル普及事業 一般会計 衛生費 公衆衛生費 公衆衛生総務費 健康長寿埼玉推進事業費
事業
期間
平成27年度〜
  平成32年度
根拠
法令
健康増進法第3条
戦略項目
02介護の安心
分野施策
010301生涯を通じた健康の確保
1 事業の概要
 県民、民間団体、市町村、県などが一体となって、誰
もが、毎日を健康で、生き生きと暮らすことができる
「健康長寿社会」を目指す。
 そこで「健康長寿埼玉プロジェクト」を通して構築し
た「健康長寿埼玉モデル」を県内市町村に普及し、健康
寿命の延伸と医療費抑制を実現する。


(1)健康長寿埼玉モデル普及促進事業  283,199千円
(2)健康長寿埼玉サポーター事業     12,406千円
(3)埼玉県コバトン健康マイレージ事業 100,850千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 健康長寿埼玉モデル普及促進事業                            283,199千円
   (ア)「健康長寿埼玉モデル」を導入する市町村に対し、初期費用等を補助するとともに円滑な事業運営のための
    支援を行う。
    【参考】平成27年度「健康長寿埼玉モデル」実施市町村
     とことんモデル  2市町(毎日1万歩×1、筋力アップ×1)
     埼玉モデル     18市町(毎日1万歩×10、筋力アップ×7、プラス1000歩×1) 
  イ 健康長寿埼玉サポーター事業                                12,406千円
   (ア) 市町村に対して健康長寿サポーターの養成を支援するための補助金を交付 (9,450千円)
   (イ) サポーターの活動促進
      ・特に意欲のあるサポーターをスーパーサポーターに認定し活用  (  880千円)
      ・サポーター応援ブック作成、優秀サポーター表彰           (1,499千円)
      (ウ) 事業所を対象としたサポーター養成               (  577千円)
    ウ 埼玉県コバトン健康マイレージ事業                           100,850千円
   (ア) 健康づくりの裾野を広げるため「健康マイレージ制度」を構築      (100,000千円)
      (イ) 日本スリーデーマーチ推進事業(生活習慣改善支援事業から統合) (    850千円)
(2)事業計画
  ア 健康長寿埼玉モデル導入市町村への補助金交付(平成27年度〜31年度)
    平成28年度 新規23市町村(とことんモデル 3、埼玉モデル20)
                 ※とことんモデルのうち2は埼玉モデルから移行
    平成29年度 新規15市町村(埼玉モデル15)
  イ 健康長寿サポーター養成、活動、表彰(平成27年度〜32年度)
    平成32年度までに75,000人のサポーターを養成し、草の根レベルで健康づくりを広める
    ウ 埼玉県コバトン健康マイレージ事業
    平成31年度までに40歳以上の県民の10人に1人が参加
(3)事業効果
  ・健康寿命の延伸  平成24年度:男性16.8年、女性19.8年→平成28年度:男性17.3年、女性20.0年
  ・サポーター養成人数 42,653人 (平成27年11月30日現在)
2 事業主体及び負担区分
(1)(県10/10)…とことんモデル
   (県4/5・市町村1/5)…埼玉モデル1年目
   (県1/2・市町村1/2)…埼玉モデル2年目
(2)(県10/10)  (3)(県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 増員3人
 9,500千円×7.8人=74,100千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 396,455             396,455 232,308
前年額 164,147             164,147  
− 保健医療部 B79 −