平成28年度予算見積調書
課室名:高校教育指導課
担当名:未来を拓く学び推進担当
内線:6773 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B44 近未来学校教育創造プロジェクト 一般会計 教育費 教育総務費 教育連絡調整費 指導内容充実費
事業
期間
平成28年度〜
  平成32年度
根拠
法令
地方教育行政の組織及び運営に関する法律
戦略項目
06時代に応え未来を拓く人材育成
分野施策
020104質の高い学校教育の推進
1 事業の概要
 教え込みから学び合いへの学びの改革をより強力に推
進するため、協調学習などの多様な学習形態に活用でき
る教材の開発及び蓄積を行う。さらに、ICTを活用した
授業実践により、生徒の主体的・協働的な学習を引き起
こし、学力向上を図る。

(1)多様な学習形態に対応できる教員を育成する
  ための研修             440千円
(2)情報交換サイトを活用した、主体的な学びを支え
  る教材の蓄積及び共有化     22,878千円
(3)ICTを活用したアクティブ・ラーニングの実践 
                   12,400千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 多様な学習形態に対応できる教員を育成するための研修(160名)             440千円
  イ 情報交換サイトを活用した、主体的な学びを支える教材の蓄積及び共有化       22,878千円
  ウ ICTを活用したアクティブ・ラーニングの実践(タブレット端末の整備10校)       12,400千円

(2)事業計画
    平成28〜32年度 
  ア 多様な学習形態に対応できる教員を育成するための研修          
   (ア) 児童生徒の主体的な学習活動を中心に考えた授業づくり(ICT活用、反転授業教材作成含む)研修会
   (イ) 実践授業に関する研究会(教科横断的な研究会)
  イ 情報交換サイトを活用した、主体的な学びを支える教材の蓄積及び共有化  
   (ア) 全ての教員が活用できる協調学習教材のデータベース化
   (イ) 生徒が主体的に学ぶための反転授業教材等の配信 
   (ウ) データベース化された教材と単元構造図と関連付けた系統的な教科指導計画を作成
  ウ ICTを活用したアクティブ・ラーニングの実践              
   (ア) 県立高等学校10校に各40台のタブレット端末を整備
   (イ) 各学校の学習スタイルに応じたタブレット端末の活用
   (ウ) 情報交換サイト等で公開されている教材を活用した授業の実践:通年

(3)事業効果
  ア 教員相互による教材開発による教員間ネットワークの構築(学校間連携の強化)が図れる。
  イ 21世紀型能力育成に向けた新たな教育(反転授業等)に関する教材の蓄積と配信ができる。
  ウ 話し合う時間の質・量の確保。思考力・判断力・表現力の育成ができる。





2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×1.0人=9,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 35,718             35,718 35,718
前年額                  
− 教育局 B44 −