1 事業の概要
県保有PCB含有機器処理計画に基づき、県保有PCB含有機
器を期限内に適正かつ確実に処理するために必要な事業
を行う。
(1)PCB廃棄物処理事業 67,035千円
(2)処理推進・支援事業 1,087千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア PCB廃棄物処理事業 67,035千円
・ 知事部局の施設(14か所)で保管されているコンデンサ70台と汚染容器2台をJESCO東京事業所で処分する。
・ 知事部局及び警察本部の施設(32か所)で保管されている安定器等の分別、指定容器への移し替え等を実施す
る。
イ 処理推進・支援事業 1,087千円
・ 処理が円滑に進むよう、関係課所及び処分先との調整、濃度不明機器調査の支援を行う。
(2)事業計画
県保有PCB含有機器処理計画に基づき、県保有PCB含有機器を期限内に適正かつ確実に処理する。
○ 高濃度PCB廃棄物
・ コンデンサ 【処分】平成28〜32年度(5年間)
・ 安定器等・汚染物 【分別作業】平成28、29年度(2年間)
【処分】平成29〜33年度(5年間)
○ 低濃度PCB廃棄物 【処分】平成30〜34年度(5年間)
(3)事業効果
県有施設(庁舎、学校)から有害廃棄物が適正かつ確実に処理され、施設利用者及び周辺環境の安全が確保される
。
(4)その他
【処理の体制】
○ 県保有PCB含有機器処理計画において、処理の体制を定めている。
・ 知事部局分 《予算要求》産廃課 《処理契約》管財課(企画財政部、総務部)、産廃課(その他)
・ 警察本部 《予算要求》産廃課 《処理契約》産廃課
・ 企業局、病院局、下水道局、教育局 《予算要求、処理契約》各局で対応
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