平成28年度予算見積調書
課室名:生涯学習文化財課
担当名:指定文化財保護担当
内線:6987 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B103 文化遺産活用調査事業 一般会計 教育費 社会教育費 文化財保護費 文化財調査費
事業
期間
平成28年度〜
   
根拠
法令
文化財保護法、埼玉県文化財保護条例
戦略項目
  
分野施策
050101文化芸術の振興
1 事業の概要
 埼玉の歴史文化を再発見し、埼玉の魅力を世界に発信
するため、潜在的な歴史文化遺産を新たに掘り起すため
の学術調査を実施する。

(1)無形民俗文化財調査研究費    1,653千円
(2)自然遺産調査研究費       1,109千円
(3)歴史遺産調査研究費          200千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 無形民俗文化財調査研究費    県内の無形民俗文化財についての総合的な調査を実施する  1,653千円
  イ 自然遺産調査研究費       県内の自然系の文化財についての総合的な調査を実施する  1,109千円
  ウ 歴史遺産調査研究費       県内の歴史系の文化財についての総合的な調査を実施する   200千円
 
(2)事業計画
  ア 無形民俗文化財のうち「巡り・廻りの民俗行事」についての調査を行い、保護・普及・活用のデータとする。
  イ 自然系文化遺産のうち「石灰岩地自然遺産」について調査を行い、保護・普及・活用のデータとする。
  ウ 歴史系文化遺産のうち「新編武蔵風土記稿」に係る文化財の調査を行い、保護・普及・活用のデータとする。
  
(3)事業効果
  新たな文化遺産が掘り起こされ、埼玉の歴史文化の再発見が進むことで、県民のアイデンティティを醸成することが
 できるとともに、世界的なスポーツ大会等を機に、埼玉の魅力を世界に発信することができる。

(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
  ア 県立博物館施設の学芸員が主体となり、専門的な知見から総合的な学術調査を実施する。
  イ 石灰岩地自然遺産の調査において、動物骨の分析や洞穴の調査など、特殊な技能が必要なものについては、民間
   団体と共同で調査を実施する。










2 事業主体及び負担区分
(県10/10)
3 地方財政措置の状況
 普通交付税(その他教育費)
 (区分)その他教育費 (細目)社会教育費 (細節
)社会教育・文化財保護費 (積算内容)文化財保護関
係補助金等文化財の維持管理経費、旅費、備品購入費
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×0.2人=1,900千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 2,962             2,962 2,962
前年額                  
− 教育局 B103 −