１　事業の概要
　県内商店街が直面する現状や問題点を把握するため、
商店街に関する経営実態調査を行い、商店街振興施策の
基礎資料とする。

（１）商店街経営実態調査事業　11,945千円

５　事業説明
（１）事業内容
　　　商店街に関する調査を行うことにより、県内商店街が直面する現状や問題点を把握し、分析し、県内商店街
　　施策の基礎資料とするとともに、県内商店街の取組の一助とする。また、調査結果を解説し、関係機関等にお
　　ける活用を促すため、説明会を開催する。
　　　ア　調査内容
　　　　　・商店街の概況
　　　　　・商店街の景況感
　　　　　・商店数の変動
　　　　　・モータリゼーションの影響
　　　　　・大型店の影響
　　　　　・後継者問題
　　　　　・商店街の課題　　等

　　　イ　調査方法
　　　　　・商店街役員に対する郵送調査（925商店街）
　　　　　・個別商店街訪問調査（100商店街）
　　　　　・消費者意識調査（300人）
　　　　　・個店訪問調査（300店）　

（２）事業計画
　　　ア　商店街経営実態調査
　　　　　
      イ　セミナー開催
　　　　　商店街、商工団体向けに調査結果を説明する。

（３）事業効果
　　　行政のみならず、商店街、商工団体、県民が商店街の現状と課題を認識することにより、商店街の活性化に
　　資する。

２　事業主体及び負担区分
　県10/10

３　地方財政措置の状況
　なし

４　事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
　9,500千円×1.0人＝9,500千円