平成28年度予算見積調書
課室名:就業支援課
担当名:若年者支援担当
内線:4537 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B105 大学生のための県内企業魅力発見事業 一般会計 労働費 労政費 雇用促進費 若者正規雇用化拡大事業費
事業
期間
平成28年度〜
  平成31年度
根拠
法令
雇用対策法第5条
戦略項目
04雇用の安心
分野施策
020201就業支援と雇用の拡大
1 事業の概要
 県内企業で働くことの魅力を県内大学の学生に伝え、
就職先の選択肢となるよう、民間企業と協同して企業参
加型授業のカリキュラムを開発し、県内大学への導入を
促進していく。
 県内企業の社員が授業に参加し、課題を提示。同時に
自社の魅力を学生に発信する。
 開発したカリキュラムを県内各大学や企業に展開して
いくため、シンポジウム等を開催する。また、カリキュ
ラムの中で学生が取材した企業情報を冊子にして、就活
前の学生に配布。県内企業の魅力を発信する。
(1)大学生のための県内企業魅力発見事業 
                    25,276千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 県内企業の魅力を発見できるカリキュラムの開発・普及(大学への導入補助) 23,300千円
   (ア)補助対象学校数 5大学
   (イ)補助内容 民間教育会社による運営支援、参加企業への研修費、教材費、大学教職員研修費
   (ウ)補助額  1大学当たり4,660千円
   (エ)補助率  10/10
  イ 県内企業の魅力を発見できるカリキュラムの展開                776千円
   (ア)関係・協力機関による研究会の開催 年3回程度
   (イ)企業参加型授業普及促進シンポジウムの開催 年1回
  ウ 就活生のバイブル「県内企業図鑑」の製作・活用               1,200千円
    「県内企業図鑑」の印刷・配布 3,000部     

(2)事業計画
  ア 平成28年度 5大学導入補助
  イ 平成29年度 5大学導入補助、10大学実施
  ウ 平成30年度 5大学導入補助、15大学実施
  エ 平成31年度 5大学導入補助、20大学実施

(3)事業効果
  ・県内企業で働く魅力を早期に学生に伝え、就職先の選択肢とする。
  ・学生がカリキュラムを受講することで、在学中に積極的に行動できる人材が育成される。
  ・早期にキャリア観を醸成することで、早期離職を防止する。   

(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
  ・民間企業と協同で企業参加型授業のカリキュラムを開発
  ・県内経済団体・労働団体と連携し、県内企業の魅力を発信


2 事業主体及び負担区分
 県10/10、大学負担なし
3 地方財政措置の状況
なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×0.6人=5,700千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
繰入金          
決定額 25,276 25,276             25,276
前年額                  
− 産業労働部 B105 −