平成28年度予算見積調書
課室名:温暖化対策課
担当名:埼玉ナビゲーション担当
内線:3037 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B15 県有施設への暑熱対策推進費 一般会計 総務費 環境費 環境保全推進費 ヒートアイランド対策推進費
事業
期間
平成28年度〜
  平成30年度
根拠
法令
 
戦略項目
09新エネルギー埼玉モデルの構築
分野施策
040202低炭素な暮らしとまちづくりの推進
1 事業の概要
 今後、世界的スポーツイベントが開催されることを踏
まえ、シンボル的な県有施設にみどりの活用や遮熱性舗
装などのヒートアイランド対策を率先して行い、埼玉県
のヒート対策の取組を発信するとともに、国内外からの
来場者や県民に安全なスポーツ空間を提供する。

 (1)熊谷スポーツ文化公園の暑熱対策   43,510千円
5 事業説明
(1)事業内容
   2019年ラグビーワールドカップが開催され、県民の利用も多い熊谷スポーツ文化公園に、涼しさとうるおいのあ
  るみどりの景観をつくるとともに、遮熱性舗装などのヒートアイランド対策を実施する。
   これらの整備には、県民参加を募り、次の世代に引き継ぐ大会レガシーとして整備する。
   ア みどりの整備                18,250千円(彩の国みどりの基金を充当)
    ・ウエルカム並木の整備    11,610千円
    ・木かげ道の整備        6,080千円
    ・芝生の整備           560千円
   イ 遮熱性舗装等のヒートアイランド対策の実施  25,260千円
    ・ミスト整備         10,000千円
    ・園路への遮熱性舗装     15,260千円

(2)事業計画
   平成28年度 みどりの整備、園路の遮熱性舗装の実施 等
   平成29年度 中央園路遮熱性舗装 等
   平成30年度 客席スタンド遮熱性塗装 等

(3)事業効果
    ・ みどりの展開をはじめとしたヒートアイランド対策の活用を、県民や2019年ラグビーワールドカップ時の
     観戦客の動線上に設置し、遮熱の効果などを、実際に来場者に体験してもらうとともに、本県の対策を九都
     県市や市町村へ発信することができる。
    ・ 暑熱環境を緩和し、県民にも安全なスポーツ空間を提供する。

(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
   な し

(5)その他
   な し
2 事業主体及び負担区分
 県(10/10)
3 地方財政措置の状況
 な し
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×0.2人=1,900千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
繰入金          
決定額 43,510 18,250           25,260 43,510
前年額                  
− 環境部 B15 −