平成28年度予算見積調書
課室名:温暖化対策課
担当名:エコエネルギー推進担当
内線:3068 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B16 医療・福祉施設へのEV・PHV普及促進事業費 一般会計 総務費 環境費 環境保全推進費 次世代自動車普及促進事業費
事業
期間
 
  
根拠
法令
地球温暖化対策の推進に関する法律埼玉県地球温暖化対策推進条例
戦略項目
09新エネルギー埼玉モデルの構築
分野施策
040202低炭素な暮らしとまちづくりの推進
1 事業の概要
 EV・PHVは大容量の蓄電池を搭載しており、これ
を使用することにより平常時には系統電力への負荷を軽
減できるとともに、非常時には蓄電した電力でビル等に
電力を供給することができる。
 そこで、医療機関や高齢者や障害者など災害時に配慮
が必要な人を収容する施設である福祉避難所を対象とし
て導入費用の一部を補助することにより、EV・PHV
の普及を促進する。

 (1)車両及び設備導入補助        5,121千円
5 事業説明
(1)事業内容
   普及が伸び悩むEV・PHVの普及を後押しするため、EV・PHVの持つ付加価値を活用した導入に対する
  費用補助を行う。
  ア 車両及び設備導入補助   5,000千円
   ・車両補助額 :国庫補助額の1/2     20台
   ・V2B補助額:100千円(定額)     20か所
  イ 事務費           121千円

(2)事業計画
   次世代自動車普及割合  H22:3.2% → H28:13.0%

(3)事業効果
   ・更なるEV・PHVの普及によるCO2排出量の削減
   ・医療・福祉避難所等における非常時の電源確保
   ・電気の需要の平準化

(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
   な し

(5)その他
   な し







2 事業主体及び負担区分
 車両  標準価格を上回る額:国2/3(県1/3)
     標準価格:事業主体10/10
 V2B (県 定額)
3 地方財政措置の状況
 普通交付税(包括算定経費)
 (区分)企画費 (細目)環境保全対策費
 (細節)環境保全対策費
 (積算内容)地域の実情に応じた環境保全対策
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×0.2人=1.800千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 5,121             5,121 5,121
前年額                  
− 環境部 B16 −