平成29年度予算見積調書
課室名: 大気環境課
担当名: 総務・自動車対策担当
内線: 3065 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B27 青空再生自動車対策事業費(大気環境課) 一般会計 総務費 環境費 公害対策費 青空再生推進費
事業
期間
平成13年度~
  
根拠
法令
埼玉県生活環境保全条例、大気汚染防止法、自動車NOx・PM法、埼玉県地球温暖化対策推進条例
挑戦項目
10 新たなエネルギー社会の構築
分野施策
051143 地球温暖化対策の推進
1 事業概要
 自動車から排出される有害物質は減少傾向にあるもの
の、引き続き低減策の実施が求められている。
 また、自動車から排出される二酸化炭素排出量は県全
体の約1/4であり、大幅な削減が求められている。
 そこで、大気環境の改善と地球温暖化の防止を図るた
め、総合的な自動車対策を実施する。
(1)九都県市広域自動車対策       2,316千円
(2)自動車使用削減による地球温暖化対策   203千円
(3)エコドライブの推進           204千円
(4)自動車から自転車使用への転換事業     80千円
(5)非常勤職員人件費           5,812千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 九都県市広域自動車対策        九都県市によるディーゼル規制、指定低公害車の普及   2,316千円
  イ 自動車使用削減による地球温暖化対策  自動車地球温暖化対策に係る規制            203千円
  ウ エコドライブの推進          エコドライブアドバイザーの養成等           204千円
  エ 自動車から自転車使用への転換事業   電動アシスト自転車維持管理費                   80千円
  オ 非常勤職員人件費           非常勤職員2人を配置               5,812千円

(2)事業計画
  ア 九都県市広域自動車対策
    大気環境改善を図る調査・検討を行うとともに、エコドライブや指定低公害車の普及啓発を実施する。
  イ 自動車使用削減による地球温暖化対策
    埼玉県地球温暖化対策推進条例に基づく規制を実施する。
  ウ エコドライブの推進
    民間団体や事業者等と協働し、エコドライブアドバイザーを養成する。
  エ 自動車から自転車使用への転換事業
    県庁周辺での電動アシスト自転車シェアリングの運用を継続し、自動車から自転車への転換のPRを進める。

(3)事業効果
  ア 条例による二酸化炭素削減量
    平成21年度:0トン → 平成32年度:350,000トン
  イ エコドライブアドバイザー
    平成23年度:0人 → 平成33年度:18,750人
2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
3 地方財政措置の状況
 普通交付税(包括算定経費)
 (区分)企画費(細目)環境保全対策費(細節)環境
  保全対策費(積算内容)環境の監視調査・測定・
  分析、公害の規制等
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
諸収入          
決定額 8,615 668           7,947 △112
前年額 8,727 667           8,060  
- 環境部 B27 -