平成29年度予算見積調書
課室名: 管財課
担当名: 設備担当
内線: 2596 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B39 県有施設エコオフィス化改修事業費 一般会計 総務費 総務管理費 財産管理費 県有財産管理営繕事業費
事業
期間
平成17年度~
  
根拠
法令
なし
挑戦項目
10 新たなエネルギー社会の構築
分野施策
051143 地球温暖化対策の推進
1 事業の概要
 建設後約20年が経過し、老朽化した県有施設の空調
設備、照明設備及びトイレの改修を実施する。
 空調設備の高効率化、節水器具及び照明のLED化な
どにより、光熱水費・維持管理費を低減させる。
 また、使用エネルギーの減少により、二酸化炭素排出
量を削減させて地球温暖化対策を推進する。

(1)エコオフィス化改修       720,461千円
(2)エコトイレ改修        226,381千円
5 事業説明
(1)事業内容
   ア エコオフィス化改修                              720,461千円
     約20年が経過して老朽化した設備機器の更新を行う。空調機器の高効率化、照明器具のLED化によ
    り省エネルギー化を図り、維持管理費低減と二酸化炭素排出量削減を実現する。また、地方庁舎等の高エネル
    ギー施設は太陽光発電による創エネルギーを行う。
   イ エコトイレ改修                                226,381千円
     レイアウト計画の見直しや水回り配管などトイレ全体の改修を実施する。床ドライ化による衛生環境の改善、
    洋便器化による利便性向上及び節水器具やLED照明による維持管理費用の低減を実現する。

(2)事業計画
   下記施設を対象に事業を実施する。
   ア エコオフィス化改修事業
     工事 行田地方庁舎、越谷合同庁舎ほか4施設
     設計 春日部地方庁舎、熊谷高等技術専門校ほか3施設
   イ エコトイレ改修
     工事 熊谷地方庁舎、所沢地方庁舎ほか3施設
     設計 県庁第三庁舎、行田地方庁舎ほか6施設

   光熱水費等削減額17,319千円 CO2削減量242t

   【温室効果ガス削減計画】
   県全体の削減目標 486万tCO2(埼玉県5か年計画)
   本事業の削減目標 230tCO2 (第2期ストップ温暖化・埼玉県庁率先実行プラン)
  
(3)事業効果
   県有施設の長寿命化や光熱水費、維持管理費削減及び二酸化炭素排出量削減を図る。
   
   28年度 工事対象 エコオフィス6施設 エコトイレ10施設 光熱水費等削減額5,931千円 CO2削減量74t
2 事業主体及び負担区分
(県10/10)
3 地方財政措置の状況
普通交付税(単位費用)(区分)包括算定経費
(細目)総務費(細節)財産管理費(積算内容)公有財
産の管理、営繕   地域活性化事業債の元利償還金の
30%を後年度基準財政需要額に算入する。
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
(1)人件費 9,500千円×0.5人=4,750千円
(2)組織の新設  なし
(3)改廃及び増員 なし
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
県債          
決定額 946,842 946,000           842 14,593
前年額 932,249 932,000           249  
- 総務部 B39 -