平成29年度予算見積調書
課室名: 疾病対策課
担当名: 感染症・新型インフルエンザ対策担当
内線: 3563 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B99 エイズ対策総合推進事業費 一般会計 衛生費 公衆衛生費 予防費 エイズ対策事業費
事業
期間
平成06年度~
  
根拠
法令
感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律
挑戦項目
分野施策
010204 生涯を通じた健康の確保
1 事業概要
エイズに対する正しい知識の普及啓発及びエイズの蔓延
防止を図る。
(1)普及啓発事業           100千円
(2)相談・検査事業       10,526千円
(3)医療体制の整備         755千円
(4)保健所エイズ対策機能強化事業   86千円
5 事業説明
(1)事業内容
  保健所等でHIV検査・相談を実施し、HIV感染のまん延を防止する。県民にエイズに関する知識の普及啓発を図る。
(2)事業計画
  ア.普及啓発事業             100千円
   (ア)パンフレット等の配布
   (イ)エイズキャンペーン
   (ウ)エイズ・性感染症研修会          
  イ.相談・検査事業         10,526千円
   (ア)保健所でのHIV抗体検査の実施
   (イ)エイズホットラインの運営
   (ウ)HIV特例検査の実施 
  ウ.医療体制の整備          755千円
   (ア)エイズ専門相談員派遣事業
   (イ)エイズ治療拠点病院等連絡協議会事業
  エ.保健所エイズ対策機能強化事業    86千円
    エイズカウンセリング研修   
(3)事業効果
  HIV感染不安がある県民が相談や検査を利用することにより、感染不安の解消と早期治療につなげることができる。
  エイズに関する正しい知識の普及啓発は、HIV感染のまん延防止、エイズ患者・HIV感染者への偏見や差別の解消に
  つながる。
(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
  ・LGBT支援団体のNPO法人と協力して検査の利用を広報。
  ・(公財)エイズ予防財団の補助金を活用し県医師会及び県歯科医師会主催の医療講習会を実施。
(5)その他
  【変更点】
  ・HIV・性感染症の検体検査を民間委託検査に変更。
  (クラミジア検査手数料の廃止(減免)【再掲】)
2 事業主体及び負担区分
(国1/2・県1/2)
3 地方財政措置の状況
なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×6.6人=62,700千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金          
決定額 11,467 5,733           5,734 △950
前年額 12,417 6,208           6,209  
- 保健医療部 B99 -