平成29年度予算見積調書
課室名: 高齢者福祉課
担当名: 施設整備担当
内線: 3268 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B52 特別養護老人ホーム等整備促進事業費 一般会計 民生費 社会福祉費 老人福祉施設費 老人福祉施設整備助成費
事業
期間
昭和39年度~
  
根拠
法令
老人福祉法第15条、第24条
挑戦項目
02 健康・医療・介護の安心確保
分野施策
010205 地域で高齢者が安心して暮らせる社会づくり
1 事業概要
 社会福祉法人等へ施設整備費を助成することにより、
特別養護老人ホームの整備を促進するとともに、老朽化
した特別養護老人ホーム及び養護老人ホームの居室環境
等の改善を図り、要介護高齢者の福祉の向上を図る。 
 

 (1)ユニット型整備分       4,740,978千円
 (2)混合型従来型整備分        859,016千円
 (3)老朽化施設の居室環境等の改善   390,000千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア ユニット型施設の整備      施設整備費・設備整備費への補助  (25施設、2,040人分) 4,740,978千円
  イ 混合型施設、従来型施設の整備  施設整備費・設備整備費への補助  ( 7施設、  582人分)   859,016千円
  ウ 老朽化施設の居住環境等の改善  改築整備費・大規模修繕費への補助( 3施設、  172人分)    390,000千円

(2)事業計画
  ア 創設整備  新たに施設を整備           (24施設、2,420人分)【補助単価3,000千円/人】
  イ 増床整備  既存施設の定員を増加させるための整備  (7施設、200人分)【補助単価2,160千円/人】
    ウ 改修増床  既存施設の定員を増加させるための整備  (1施設、 2人分)【補助単価1,000千円/人】
  エ 改築整備  既存施設を取り壊して新たに施設を整備  (2施設、120人分)【補助単価3,000千円/人】
  オ 大規模修繕 既存施設について、使用に耐えなくなり改修が必要となった居室等の改修・改造工事
                              (1施設、 52人分)【補助単価1,000千円/人】
  ※アイウエについては、原則として、初年度目に20%、2年度目に80%の割合で補助を行う。
 
(3)事業効果
   平成29年度補助事業により、広域型特別養護老人ホーム2,032人分の定員増が図られる。
    【参考】       
           広域型(県補助整備) 広域型(県所管自費整備)  その他   合 計    累 計
    平成26年度         2,461人分     38人分        582人分    3,081人分     29,409人
        平成27年度          956人分      0人分            448人分    1,404人分    30,813人
        平成28年度(見込)   990人分      0人分            545人分   1,535人分    32,348人
    ※その他は、政令市・中核市整備分や地域密着型。
2 事業主体及び負担区分
 (県=補助基準額の10/10)
 事業者=実整備額から県補助額を除いた額
3 地方財政措置の状況
 普通交付税(補正係数)
 (区分)高齢者保健福祉費
   施設整備事業(一般財源化分)の70%
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×3.5人=33,250千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
県債          
決定額 5,989,994 5,989,000           994 2,128,114
前年額 3,861,880 3,861,000           880  
- 福祉部 B52 -