１　事業の概要
　森林の荒廃及び都市地域の緑の喪失が進むなか、みど
りの保全と創出を社会全体で支えていく必要がある。
　そこで、みどりの保全と創出を推進し、豊かな自然環
境を守り育てる事業に要する経費の財源に充てるため、
彩の国みどりの基金の造成、運用を図る。

(1)　彩の国みどりの基金積立金　1,295,069千円

５　事業説明
(１)　事業内容
　　　彩の国みどりの基金に自動車税収入相当額の1.5％及び寄附金を積み立てるとともに、運用益を基金に編入する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1,295,069千円

(２)　事業効果
　　　〔平成27年度末まで〕
　　　・「森林の整備・保全〕では7,720haの森林の再生
　　　・「身近な緑の保全・創出」では学校や駅など415か所の緑化
　　　・「県民運動の展開」では一人一本植樹運動で162万本の植樹

(３)　県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
　　　・「プレート付き植樹」などによる寄附及び植樹の実施
　　　　　　※　熊谷スポーツ文化公園、まつぶし緑の丘公園、しらこばと公園

２　事業主体及び負担区分
（県10/10）

３　地方財政措置の状況
　なし

４　事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
　9,500千円×0.2人＝1,900千円