平成29年度予算見積調書
課室名: 農産物安全課
担当名: 有機・安全生産担当
内線: 4049 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B27 埼玉エコ農業推進事業 一般会計 農林水産業費 農業費 農業経営普及費 安全安心農産物確保対策費
事業
期間

  
根拠
法令
有機農業の推進に関する法律 第4条 農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律 第9条
挑戦項目
分野施策
040937 強みを生かした収益力ある農業の確立
1 事業の概要
 環境保全に対する意識が高まる中、農薬・化学肥料の
削減や、地球温暖化等に効果の高い「エコ」農業に取り
組む産地を育成して農業による環境負荷軽減を図り、併
せて「エコ農業」で生産された「エコ」農産物の需要拡
大や高付加価値化を図る。

(1)エコ農業の推進     1,450千円
(2)エコ農業への直接支援 18,900千円
(3)有機農業の拡大     2,000千円
5 事業説明
(1)事業内容
    農薬・化学肥料の削減や地球温暖化防止等に効果の高いエコ農業に取り組む産地を育成し、農業による
   環境負荷の軽減を図るとともに、消費者等の環境保全型農業に対する理解を増進し、エコ農業で生産され
   た農産物の需要拡大や高付加価値化を図る。
    ア エコ農業の推進                                1,450千円 
         (ア)有機農業などのエコ農業の技術開発や技術導入推進、講習会の開催等     
      (イ)環境負荷低減モデル産地の育成                       
     (ウ)エコ農業推進のための取組、消費者・実需者に対するPR活動等                 
        イ エコ農業への直接支援                            18,900千円
     (ア)環境保全型農業に取り組む生産者への支援                    
      (イ)環境保全型農業を推進するための事務費
    ウ 有機農業の拡大                               2,000千円
     (ア)有機農業者の増加                    
      (イ)有機農産物の販路拡大
                
(2)事業計画
   ア エコ農業の推進  
      地球温暖化防止等に効果の高い農業技術の導入推進や、講習会等の開催
      エコ農業推進のための取組及び消費者等へのエコ農業のPR
   イ エコ農業への直接支援
      地球温暖化防止等に効果の高い生産技術や有機農業等に取り組む生産者に対する直接支援
   ウ 有機農業の拡大
      有機農業者のネットワーク化、アドバイザー制度、情報交換会の開催
      認証取得支援、流通業者とのマッチング 

(3)事業効果
    農業による環境負荷が軽減されるとともに、環境保全型農業に取り組む生産者の経営が強化される。
     平成28年度 予算:15,362千円
2 事業主体及び負担区分
(県 10/10)            ア (ア),(ウ)、ウ
(国 1/2)・事業主体 1/2      ア (イ)
(国 1/2)・(県 1/4)・市 1/4  イ (ア)  
(国 10/10)           イ (イ)
3 地方財政措置の状況
普通交付税(単位費用)
(区分)農業行政費(細目)農業経営振興費
(細節)経営振興費
(積算内容)環境保全型農業直接支援対策
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×0.6人=5,700千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金          
決定額 22,350 13,150           9,200 6,988
前年額 15,362 10,050           5,312  
- 農林部 B27 -