平成29年度予算見積調書
課室名: 会計課
担当名: 予算係
内線: 2234 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B9 大宮警察署等統合庁舎建設費(4か年継続事業第4年次・国庫補助事業) 一般会計 警察費 警察管理費 警察施設費 大宮警察署等統合庁舎建設費(継続事業第4年次支出額)
事業
期間
平成26年度~
  平成29年度
根拠
法令
警察法
挑戦項目
分野施策
020410 防犯対策の推進と捜査活動の強化
1 事業の概要
 老朽・狭あい化が著しく、耐震性が十分でない大宮警
察署庁舎及び科学捜査研究所庁舎と警察本部内の鑑識課
を移転統合した警察施設の整備を行う。

(1)継続費分  1,521,091千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 継続費分 庁舎建設費(4か年継続事業第4年次分)  1,521,091千円 
  イ 建設概要
   (ア)所在地 :さいたま市大宮区北袋町1丁目地内
   (イ)敷地面積:11,000.15㎡(隣接道路拡幅予定分約1,000㎡含む)
   (ウ)庁舎規模:鉄骨鉄筋コンクリート造 7階 12,140.24㎡
  ウ 建設コンセプト
   (ア)災害に強い庁舎:代替災害対策本部スペース・給油施設・非常用発動発電機等の設置
              最高度の耐震性(構造耐震指標0.9相当)を確保
   (イ)長寿命化による低コスト庁舎:目標耐用年数100年を想定した設計
   (ウ)環境、省エネに配慮した庁舎:地中熱利用システム・太陽光発電設備・雨水利用システムの設置
(2)事業計画
  ア 総事業費 9,072,968千円
   (ア)平成24年度(9月補正) 用地取得          2,887,460千円      
   (イ)平成25年度      調査設計           136,672千円      
   (ウ)平成26~29年度    庁舎建設(旧庁舎解体含む) 6,048,836千円      
(3)事業効果
   県民サービスの向上と犯罪や災害における県民の安全・安心が一層強化されるとともに、災害時のリスク分散を
  図ることで県警察の災害対策機能の強化を進める。
   また、首都圏の災害時のバックアップを担うに相応しい、さいたま新都心において国等の機関との災害活動の連
  携強化が図られ、県民の安全・安心を脅かす危機や災害にも対処できる体制が確保される。
(4)統合施設の現況
  ア 大宮警察署庁舎:さいたま市大宮区、昭和50年9月建設(41年経過)、敷地面積7,017㎡
            耐震性能ランクⅡ(構造耐震指標0.37)
  イ 科学捜査研究所庁舎:さいたま市浦和区、昭和42年12月建設(49年経過)、敷地面積6,492㎡
              耐震性能ランクⅡ(構造耐震指標0.58)
  ウ 本部鑑識課:県庁第二庁舎8階、使用面積530㎡
2 事業主体及び負担区分
 (国5/10・県5/10)
3 地方財政措置の状況
 普通交付税(包括算定経費)
 5 建設事業費
   その他の建設事業費
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金 繰入金 県債      
決定額 1,521,091 232,562 6,501 979,000       303,028 △1,672,924
前年額 3,194,015 645,359   2,545,000       3,656  
- 警察本部 B9 -