平成29年度予算見積調書
課室名: 交通政策課
担当名: 鉄道担当
内線: 2227 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B33 駅ホームの転落防止対策推進事業費 一般会計 総務費 企画費 企画調整費 県内既設鉄道整備促進費
事業
期間
平成25年度~
  
根拠
法令
高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律
挑戦項目
04 地域をつなぐ社会基盤の整備
分野施策
041041 便利で安全な公共交通網の充実
1 事業の概要
 駅ホームからの転落事故等を防止するため、ハード施
策として、一部の駅にホームドアの設置経費を補助する
とともに、利用者の多い駅等について、内方線付き点状
ブロックの整備経費を補助する。ソフト施策として、声
かけ・サポートハンドブックを作成し、関係団体や介助
に興味がある方に対して広く配布を行う。
(1)ホームドア設置促進事業  105,562千円
(2)点状ブロック整備促進事業 70,088千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア ホームドア設置促進事業      105,562千円
    (ア)鉄道事業者のホームドア設置に対して補助を行う。
    (1日の利用者数10万人以上駅:2駅4列分、オリパラ関連駅:1駅4列分)
    (イ)モデル事業としてのホームドア設置に対して補助を行う。(モデル事業駅:1駅2列分)
 
  イ 点状ブロック整備促進事業     70,088千円
    (ア)利用者の多い駅(利用者数1万人以上)等での内方線付き点状ブロックの整備に対して補助を行う。
        (16駅42ホーム分)
    (イ)声かけ・サポートハンドブックの印刷・配布を行う。

(2)事業計画
  ア ホームドア設置促進事業
    平成25~29年度 モデル事業として、ホームドア整備に対する補助を実施する。
    平成29年度~  1日の利用者数が10万人以上の駅、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会競技会場
            最寄駅へのホームドア整備に対する補助を実施する。
  イ 点状ブロック整備促進事業
    平成25~32年度 内方線付き点状ブロックの整備費の補助を行う。   
    平成29年度~  声かけ・サポートハンドブックの配布を行う。

(3)事業効果
  ア ホームドア設置を促進する。
  イ 視覚障害者の転落事故が減少する。
2 事業主体及び負担区分
(1)国1/3(県1/6)市1/6・事業者1/3
(2)国1/3(県1/6)市町村1/6・事業者1/3
3 地方財政措置の状況
なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×1.9人=18,050千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 175,650             175,650 61,254
前年額 114,396             114,396  
- 企画財政部 B33 -