平成29年度予算見積調書
課室名: 情報システム課
担当名: 企画・研修担当
内線: 2280 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B14 オープンデータ化推進事業費 一般会計 総務費 企画費 企画調整費 情報政策推進費
事業
期間
平成26年度~
  
根拠
法令
なし
挑戦項目
分野施策
061352 ICTを活用した県民の利便性の向上
1 事業の概要
 行政情報における県民等のニーズを把握するとともに
庁内で保有している行政情報のオープンデータ化を推進
する。また、公開場所の一元化や様式の統一等を実施す
ることで、新たな価値を創造し、地域経済の活性化や県
民生活の利便性の向上を図る。
 本事業では、効果的で効率的なオープンデータ化の推
進を実現するために、データカタログ(一元化システム)
を運用し、効果的なデータ活用を促進していく。

(1)データカタログの運用    
(2)効果的なデータ活用の促進  
5 事業説明
(1)事業内容
  ア データカタログの運用                                   
    データ一覧表示機能、検索機能などの利便性を考慮したデータカタログを運用するとともに、セキュリティパッ
   チの適用や、県民ニーズに対応したシステム改修等を実施する。       
  イ 効果的なデータ活用の促進                                 
    個々のデータについて、二次加工しやすいデータ形式への変換支援やWebAPI等のツールの作成支援を委託する。
                                                  
(2)事業計画
  ア 平成27年度:設計開発、システム稼働及び効果的なデータ活用の促進
          ・データカタログの構築及びシステムを運用する
  イ 平成28年度:システム運用及び効果的なデータ活用の促進
          ・データカタログの運用、システムの利便性の向上に対応する
          ・オープンデータ化による新たな価値の創造の検討を行う
  ウ 平成29年度:システム運用及びデータ活用事例の開拓
          ・データカタログの運用、システムの利便性の向上に対応する
          ・LOD化推進及びデータ変換等の支援を行う
          ・活用事例の開拓を行う

(3)事業効果
  ア 県が保有している多様で膨大な情報を二次利用しやすい電子データの形式で積極的に公開することは、
   地域経済の活性化や県民生活の利便性向上につながる。

(4)県民・民間活力、県職員のマンパワー、他団体との連携状況
  ア 県内市町村が保有するデータを取り込み公開場所の一元化を図る。
  イ 民間データとの組み合わせにより新たな価値を創造する。

(5)その他
  ア データカタログの運用等の実施に伴う委託料の増加
2 事業主体及び負担区分
(県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500円×1.0人=9,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 6,058             6,058 562
前年額 5,496             5,496  
- 企画財政部 B14 -