平成29年度予算見積調書
課室名: 保健医療政策課
担当名: 医学部調査・政策企画担当
内線: 3527 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B4 メディカルラボ・コミュニケーション事業 一般会計 衛生費 公衆衛生費 衛生研究所費 衛生研究所費
事業
期間
平成26年度~
  平成30年度
根拠
法令
挑戦項目
分野施策
020307 地域医療体制の充実
1 事業の概要
衛生研究所の高い専門的な検査・研究機能を活用し、保
健衛生分野の大学、企業、研究機関、団体等の研究室と
連携・交流を図り、地域における新たな分野への貢献を
図る。

【新たな貢献分野】
 1 ダニアレルギー症状に及ぼす患者住居環境介入の
  効果についての共同研究
 2 城西大学との共同研究
 3 自然毒分析法の共同研究
 4 人材育成事業・薬学生等のインターンシップ
5 事業説明
(1)事業内容
 ア ダニアレルギー症状に及ぼす患者住居環境介入の効果についての共同研究    1,645千円
    平成28年度から実施しているダニアレルギー症状に及ぼす患者住居環境介入の効果について、    
  住居環境介入1年後の調査と評価及びアレルギーに関する県民意識調査を実施する。

 イ 城西大学との共同研究                          1,002千円
   城西大学薬学部の研究者と共同で、化学物質の有効成分の長期的安定性技術を食品等へ応用する
  研究を行う。
   
 ウ 自然毒分析法の共同研究                           602千円 
   コープネット事業連合と共同で自然毒(アルカロイド類)の分析法を開発する。開発した分析法を用いて、
  出荷前後のアルカロイド含有量調査や部位別調査を実施し、有症苦情等への対応の一助となるデー
  タを集積する。

 エ 人材育成事業・薬学生等のインターンシップ                   0千円
   衛生研究所の業務体験を通じて、薬剤師や獣医の勤務の候補先として学生の就業意識を高め、学
  問研究への問題意識を醸成する。
  (ア) 衛生研究所独自のインターンシップの受入れ    5~3月
  (イ) 県庁インターンシップの受入れ          8~9月

(2)事業計画
   平成27年度  関係機関との連携・拡大
   平成28年度  関係機関との共同研究
   平成29年度  関係機関との共同研究

(3)事業効果
   産学官連携ネットワークを活かしつつ、地域における産業振興など新たな分野への貢献を推進する。
2 事業主体及び負担区分
県10/10
3 地方財政措置の状況
なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 3,249             3,249 △649
前年額 3,898             3,898  
- 保健医療部 B4 -