平成29年度予算見積調書
課室名: 文化振興課
担当名: 総務・財団担当
内線: 2877 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B33 2020年東京五輪文化プログラム育成プロジェクト 一般会計 総務費 県民費 文化振興費 東京オリンピック・パラリンピック文化プログラム育成事業費
事業
期間
平成27年度~
  平成32年度
根拠
法令
埼玉県文化芸術振興基本条例第7条及び第17条
挑戦項目
分野施策
061350 文化芸術の振興
1 事業の概要
 オリンピックは、スポーツだけでなく文化の祭典でも
ある。
 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会は
、埼玉県の魅力を世界に発信する好機である。
 埼玉の特徴を活かした演劇の文化イベントを実施する
ことで、県内の芸術文化活動の促進を図り、舞台芸術を
通じて高齢者がいきいきと暮らしていく社会を実現する
。
(1)東京五輪舞台芸術祭プロジェクト(演劇)
                    7,552千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 東京五輪舞台芸術祭プロジェクト(演劇)
  (ア)シニア・アーツ・クラブ         7,052千円
     グローバルに加速する高齢化という共通課題に対し、舞台芸術を通じて高齢者が生き生きと暮らしていく社会
    を目指し、高齢者が舞台芸術に親しむ機会を創出・拡大し、舞台芸術で輝く様子を広く国内外に発信する。
  (イ)文化プログラムの検討           500千円
       本県の魅力を広く発信する文化事業の実施に向けて、有識会議を設置し、本県の資源を生かした効果的な
    プログラムを検討する。  
(2)事業計画
  ア 東京五輪舞台芸術祭プロジェクト(演劇)
    (ア)シニア・アーツ・クラブ
      2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の公認文化プログラムの実施に向けて、彩の国さいたま
    芸術劇場の芸術監督を務めた故蜷川幸雄氏のレガシーである高齢者による舞台芸術を発展させるため、平成28年
    度に実施した「1万人のゴールド・シアター2016」の成果を引き継ぐ「シニア・アーツ・クラブ」を結成し、稽
    古や成果発表会を行う。

  (イ)文化プログラムの検討
     有識者会議を開催する。
(3)事業効果
  ア 東京大会における埼玉県の芸術文化のPRとなる。 
  イ 県民参加型の大型イベントによる県民の文化芸術活動への参加促進が図られる。      
  ウ 国内外からの来県者の増加が見込まれ、地域経済等の活性化が図られる。
2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×0.2人=1,900千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 7,552             7,552 △124,273
前年額 131,825             131,825  
- 県民生活部 B33 -