平成29年度予算見積調書
課室名: 産業廃棄物指導課
担当名: 監視・指導・撤去担当
内線: 3136 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B36 環境産業へのステージアップ事業 一般会計 総務費 環境費 廃棄物対策費 産業廃棄物監視指導費
事業
期間
平成28年度~
  平成30年度
根拠
法令
なし
挑戦項目
分野施策
051145 資源の有効利用と廃棄物の適正処理の推進
1 事業の概要
 循環型社会の担い手である産業廃棄物処理業界を環境
産業へステージアップするため、業界のイメージを一新
し時代の潮流をとらえることができる人材の確保・育成
を図る。
 また、将来大量に発生する太陽電池モジュール(太陽
光パネル)のリサイクル市場を県内業者が獲得できるよ
う、リサイクル技術の確立を支援する。  

 (1) 優秀な人材確保のためのイメージアップ事業
                   1,009千円
 (2) さんぱい「稼ぐ力」増進事業     10,231千円
5 事業説明
(1)事業内容 
  ア 人材確保のためのイメージアップ事業    1,009千円
   (ア) 環境産業合同入社式 
    (イ) 3S運動宣言事業所登録
   (ウ) 3S運動優秀事例発表会 
  イ さんぱい「稼ぐ力」増進事業        10,231千円
   (ア) 太陽電池モジュール処理技術の研究・開発
   (イ) 太陽電池モジュール回収制度の構築                
(2)事業計画
  ア 3S運動等を推進することにより産廃業界のイメージを一新し、次世代を担う人材を確保する。
  イ 業界団体による太陽電池モジュールのリサイクル技術の確立に対する県の支援として、業界と県による
   技術研究会において、リサイクルに関する技術的な助言及び廃棄が見込まれるパネルの成分等の事前調査を
   行う。
    また、技術開発後に県内業者がリサイクル処理を開始できるよう、効率的な廃モジュールの回収制度を
   検討する。
(3)事業効果
  ア 産業廃棄物処理業の人材が確保され、経営基盤が安定し、循環型社会を担う社会インフラが確保される。
  イ 太陽電池モジュールリサイクルの技術と制度を一体的に開発し埼玉から発信することで、県内業者と県とで
   全国をリードするとともに、県内業者は新規市場を他県業者に先駆けて獲得することができる。
2 事業主体及び負担区分
県10/10
3 地方財政措置の状況
 
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×2.5人=23,750千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
繰入金 県債        
決定額 11,240 10,231           1,009 △19,726
前年額 30,966 15,736 14,000         1,230  
- 環境部 B36 -