平成29年度予算見積調書
課室名: 医療整備課
担当名: 医師確保対策担当
内線: 3546 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B30 地域医療教育センター運営費 一般会計 衛生費 医薬費 医薬総務費 医師確保対策費
事業
期間
平成28年度~
  
根拠
法令
なし
挑戦項目
02 健康・医療・介護の安心確保
分野施策
020308 医師・看護師確保対策の推進
1 事業の概要
 県立小児医療センターの8階に付加機能として設置
した地域医療教育センターを運営する。
(1)地域医療教育センター教育・研修用
  機器整備経費
                 113,269千円

(2)地域医療教育センター運営経費
                  26,812千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 地域医療教育センター教育・研修用機器整備経費  113,269千円
    県立小児医療センターに付加機能として設置した地域医療教育センターで、医師や看護師をはじめ
   とする医療従事者向けの研修などを行うために必要なシミュレータ機器の購入経費

  イ 地域医療教育センター運営経費  26,812千円
    県立小児医療センターに付加機能として設置した地域医療教育センターで、医師や看護師をはじめ
   とする医療従事者向けの研修などを行うために必要な各種運営経費や、小児医療センターが一括契約
   する水道光熱費や各種委託契約に対する負担金 

(2)事業計画
   平成28年度 小児医療センター新病院完成。本県で特に医師が不足している小児科、救急科等の研修
        に使用するシミュレータの購入を中心にセンターを整備。
         平成29年1月から暫定的に開業。  
   平成29年度 教育の基本方針(3つの柱)「人材育成」「多職種連携」「地域医療」に沿ってシミュ
        レータを購入。
         センターが本格的に稼働。         

(3)事業効果
   シミュレーション機器を活用した医療技術の研修等を行うことで、県内の医療人材の医療技術が向上
  すると共に、研修体制を充実させることで医師の県内誘導が進み、医師の確保が図られる。

(4)その他
  ア 県立小児医療センターの8階に設置。専有面積約1,422㎡
  イ 医師、看護師をはじめとする医療従事者全般に対する研修実施のため、シミュレーション機器を備
   えた研修室や診察シミュレーション室などを設置する。
2 事業主体及び負担区分
(1)(県10/10)
3 地方財政措置の状況
なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×2人=19,000千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
諸収入 県債        
決定額 140,081 974 100,000         39,107 33,020
前年額 107,061 434 34,000         72,627  
- 保健医療部 B30 -