平成29年度予算見積調書
課室名: 国際課
担当名: 多文化共生・NGO担当
内線: 2714 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B40 外国人案内ボランティア育成事業 一般会計 総務費 県民費 国際交流費 多文化共生推進事業費
事業
期間
平成28年度~
  平成32年度
根拠
法令
挑戦項目
11 オリンピック・パラリンピックなどを契機とした地域の活性化
分野施策
061456 多文化共生と国際交流の推進
1 事業の概要
 2020年東京オリンピック・パラリンピックの際、
本県を訪れる外国人観光客に対する案内ボランティア及
び在住外国人の支援や交流など多文化共生を推進するボ
ランティアを育成する。併せて、県内在住の外国人、留
学経験者やすでにボランティアとして活動している人な
どを対象に新たな登録制度を整備し活動体制の充実・強
化を図り本県の多文化共生社会を実現する。

(1)外国人案内ボランティア育成事業 10,564千円
(2)育成ボランティア支援費      2,704千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 外国人案内ボランティア育成事業 10,564千円
  イ 育成ボランティア支援費      2,704千円                      

(2)事業計画
  ア 外国人案内ボランティア育成事業
     2020年東京オリンピック・パラリンピックに際し、大勢の外国人観光客が本県を訪問する。これらインバ
    ウンドに対する案内ボランティアの育成が急務である。
     また、現在14万人を超える在住外国人がおり、今後増加が見込まれることから本県が推進する多文化共生の実
    現が不可欠である。
     これらの担い手として、埼玉県内に在住する外国人、留学経験者、外国語学科の高校生、海外赴任経験者及び
    すでにボランティアとして活動している人などを対象にボランティアを育成する。
  イ 育成ボランティア支援費
     登録制度を運用し、県民がボランティアに参加しやすい、また県内自治体がボランティアを活用しやすい環境
    を提供するなど活動体制の充実・強化を図ることで、本県のレガシーとなるようボランティアの活動を支援す 
    る。
  
(3)事業効果
    日常的な訪日外国人・在住外国人への対応が可能となる。また、在住外国人がボランティア参加することで、支
   援される側から担い手としての意識が芽生え、日本人とともに本県の多文化共生社会が実現する。

(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
    日本人、外国人を問わずボランティアに参加することが可能であり、また今後開催される国際大会等に関しても
  、市町村区域の垣根を超えた、オール埼玉での訪県外国人に対応する受け入れが可能となる。
2 事業主体及び負担区分
(県10/10)
3 地方財政措置の状況
なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×2.6人=24,700千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
諸収入          
決定額 13,268 1,294           11,974 △3,343
前年額 16,611 4,000           12,611  
- 県民生活部 B40 -