平成29年度予算見積調書
課室名: 観光課
担当名: 観光・物産振興担当
内線: 3955 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B90 物産観光ブランド確立支援事業 一般会計 商工費 観光費 観光費 彩の国観光振興推進費
事業
期間
平成28年度~
  平成32年度
根拠
法令
挑戦項目
11 オリンピック・パラリンピックなどを契機とした地域の活性化
分野施策
040835 観光の振興
1 事業の概要
 観光で地域の「稼ぐ力」を引き出し、観光地経営の舵
取り役を担う日本版DMO候補法人である「(一社)埼
玉県物産観光協会」を支援する。
 ラグビーワールドカップ2019や東京2020オリンピック
・パラリンピックに向けて、県内観光関連産業が有機的
つながり、多様な関係者と合意形成を図りながら、地域
経済全体の活性化につながる観光物産戦略を策定する。

(1)物産観光ブランド確立支援事業 49,671千円
5 事業説明
(1)事業内容
   日本版DMO候補法人に登録された(一社)埼玉県物産観光協会が取り組む各種事業及び運営に係る経費について
  補助する。

(2)事業計画  
  ア 専門職員の配置・日本版DMO運営体制の整備
     地域ブランディング、プロモーション、財務・会計に優れた専門職員の配置等   
   イ 物産観光戦略の策定及びテストマーケティングの実施
    平成28年度に実施した基礎調査を踏まえた戦略の策定及び着地型旅行商品の開発とテストマーケティングの実施
  ウ 県内物産観光人材の育成
    物産観光人材の育成講座の実施 

(3)事業効果
   物産観光関連産業や多様な関係者のネットワークによる「観光地経営」に向けての機運を醸成する。
   日本版DMOにとって不可欠となる物産観光戦略を策定することにより、今後、観光による地域の「稼ぐ力」を 
  引き出していく。
  ア 観光消費額
   (ア) 県外からの宿泊客  平成27年: 6,891円 → 平成29年:20,700円
   (イ) 県外からの日帰り客 平成27年: 4,045円 → 平成29年: 5,000円

(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
   日本版DMO候補法人である(一社)埼玉県物産観光協会を中心に埼玉県及び県内市町村、観光関連団体、観光関連
  事業者、交通事業者、商工・農林・環境事業者、金融機関、県民等と連携し、合意形成を図りながら物産観光戦略を
  策定する。
2 事業主体及び負担区分
 (国1/2・県1/2)事業者0
3 地方財政措置の状況
 ソフト事業のうち5割は、標準的な経費として普通交
付税により、残りの5割については事業費に応じて特別
交付税により措置
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 なし
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金          
決定額 49,671 24,835           24,836 49,671
前年額                  
- 産業労働部 B90 -