平成29年度予算見積調書
課室名: 高校教育指導課
担当名: 学びの改革担当
内線: 6625 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B46 科学技術立県を支える次世代人材育成プロジェクト 一般会計 教育費 教育総務費 教育連絡調整費 指導内容充実費
事業
期間
平成29年度~
  平成31年度
根拠
法令
地方教育行政の組織及び運営に関する法律
挑戦項目
06 次代を担う人財育成
分野施策
030620 確かな学力と自立する力の育成
1 事業概要
 新しくイノベーションを創出できる科学技術人材の育
成のため、大学や研究機関等と連携し、高校生のうちか
ら本格的に研究に打ち込む機会を通じて、その能力・才
能の伸長を促し、将来、科学技術立県を支える人材とし
て、科学技術分野において世界で活躍できる人材の育
成に向けた体制を整えていく。

(1)科学技術イノベーション人材育成事業
               37,600千円
(2)科学の甲子園全国大会運営
                3,620千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 科学技術イノベーション人材育成事業    37,600千円
   (ア) 大学・研究機関等と連携し研究活動等に関して指導助言を受け、世界大会入賞を目指す。
   (イ) 海外の高校生との研究交流を通じて、国際的な視野の拡大を図る
   (ウ) 各分野の国際科学オリンピック日本代表として、メダル獲得を目指す。  
   (エ) 研究者による講演会や最先端研究施設見学の実施
  イ 科学の甲子園全国大会運営          3,620千円

(2)事業計画
  ア 人材育成のノウハウを持つ県立高校教員で学校の枠を超えてプロジェクトチームを構成し、世界で活躍できる県
   立高校生の育成を行う。参加生徒は、理科に対して強い興味を持つ県立高校1年生を学校の枠を超えて選抜する。
   高校生のうちから本格的に研究活動に打ち込む機会を与え、世界大会入賞者や国際オリンピック出場を目指す。

(3)事業効果
  ア SSH指定校以外に在籍し、理数分野に特化した人材の発掘や十分な指導が困難であった生徒も含め、「チーム
   埼玉」として、県立高校の理数系人材のトップ層の育成を図ることができる。
   (ア) 課題研究の世界大会入賞数の増加
   (イ) 国際科学オリンピック出場者の輩出


(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
  ア 大学・研究所などの研究機関・研究者と連携し、将来国際的に通用するグローバルな思考を備えた科学技術人材
   の育成に活用する。
2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×1.0人=9,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 41,220             41,220 41,220
前年額                  
- 教育局 B46 -