１　事業概要
　ラグビーワールドカップや東京オリ・パラの開催に合
わせて水素社会の到来を誰もが実感できるよう、燃料電
池等の導入や普及啓発活動を推進する。
（１）車載式燃料電池　　　　　　　　14,195千円
（２）分散型エネルギー利活用設備整備費補助
　　　　　　　　　　　　　　　　　　50,116千円
（３）水素エネルギー普及啓発費　　 　4,424千円
（４）普及推進協議会運営費　　　　　　 107千円

５　事業説明
（１）事業内容 　
　　ア　車載式燃料電池　　　　　移動式燃料電池システムを活用して普及啓発活動を実施　　 14,195千円
　　イ　分散エネ設備整備費補助　業務・産業用燃料電池の設置者への補助　　　　　　　　　 50,116千円
　　ウ　水素エネルギー普及啓発　国際展への出展、マッチングセミナーの開催、資料作成　　　4,424千円
　　エ　普及推進協議会　　　　　委員謝金、会場使用料等　　　　　　　　　　　　　　　　　　107千円　

（２）事業計画 
　　平成26年度　　　水素エネルギー普及推進協議会の創設
　　平成28年度　　　サプライチェーン構築可能性調査、下水汚泥利活用の実証、燃料電池補助制度の創設
　　平成29年度　　　車載式燃料電池の導入
　　平成31～32年度　ラグビーワールドカップや東京オリ・パラにおける水素エネルギーの利活用

（３）事業効果
　　・ラグビーワールドカップ等を契機に先進技術を具現化し、水素社会の到来を広く発信
　　・燃料電池の整備によるCO2排出量の削減
　　 
（４）変更点
　　・「水素エネルギー普及推進事業費」を「燃料電池自動車等普及推進事業費」と本事業に分割 
　　・車載式燃料電池の導入に着手、国際展への出展によるＰＲの強化

２　事業主体及び負担区分
　（県10/10）
　燃料電池補助は（国1/3等・県1/6）事業者1/2

３　地方財政措置の状況
　なし

４　事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
　9,500千円×2.5人＝23,750千円