平成29年度予算見積調書
課室名: 生産振興課
担当名: 花き・果樹・特産・水産担当
内線: 4146 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B59 狭山抹茶振興モデル事業 一般会計 農林水産業費 蚕糸特産及び水産業費 蚕糸特産研究費 茶業研究所費
事業
期間
平成29年度~
  平成33年度
根拠
法令
挑戦項目
09 儲かる農業の推進
分野施策
040937 強みを生かした収益力ある農業の確立
1 事業概要
 二番茶葉を有効活用して国内外で需要が拡大している
抹茶を導入しようとする生産者に対し、狭山茶産地では
有していない抹茶の生産技術を確立・普及等すること
より、抹茶の生産を躊躇している生産者を後押しし、儲
かる経営を支援する。

(1)生産体制の構築支援      4,000千円
(2)抹茶製造施設の整備と
   茶葉生産・加工技術の確立    486千円
(3)狭山抹茶の消費PR          102千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 生産体制の構築支援                      4,000千円
     抹茶研究会を通じたてん茶(抹茶原料)の栽培技術導入を支援する。

  イ 抹茶製造施設の整備と茶葉生産・加工技術の確立     486千円
     茶業研究所の製茶工場に抹茶製造設備を整備し、県内のモデル施設として製造技術の実証を行う。
    また、抹茶研究会と連携して生産が低調な二番茶を有効活用するため、抹茶の生産・製造にかかる
    試験研究を実施し、技術の普及活動を行う。

  オ 狭山抹茶の消費PR                   102千円
     PRパンフレットの作成等、国内外へのPR体制の確立を行い、狭山抹茶の需要拡大を推進する。


(2)事業計画
      【事業名】                     H29  H30  H31  H32  H33  
  ア 生産体制の構築支援                  ○   ○   ○   
  イ 抹茶製造施設の整備と茶葉生産・加工技術の確立     ○   ○   ○   ○   ○
  ウ 狭山抹茶の消費PR                  ○   ○   ○   ○  


(3)事業効果
    狭山茶の新たな需要が拡大するとともに二番茶の有効利用が進み、生産者の収益向上が図られる。
2 事業主体及び負担区分
 県(10/10)
 
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×1.6人=15,200千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 4,588             4,588 4,588
前年額                  
- 農林部 B59 -