県債の格付（令和3年度）

格付の内容

格付機関

株式会社格付投資情報センター（R＆I）

埼玉県債格付け

AA＋（ダブルエープラス）：信用力は極めて高く、優れた要素がある。

（平成20年以降、同水準を維持）

（※21段階の評価のうち、AAA（トリプルエー）に次いで上から2番目の評価）

方向性

安定的：格付は当面変更の可能性が低い。

理由

• 首都圏に位置する交通の要衝で、陸路の交通インフラが充実している。県内総生産は全国5位であり、特定の業種などに偏らない産業構造を形成している。県民1人当たりの課税所得額も大きく、経済基盤は強い。
• 実質公債費比率や将来負担比率は継続的に改善が進む。今後も県債残高の適正管理などに取り組み、良好な財政状態が維持される見込み。
• 大野知事は「日本一暮らしやすい埼玉」の実現を目指し、5大プロジェクトを進める。企業誘致にも積極的に取り組んでおり、県内への投資や新規雇用などで成果を上げている。

その他

株式会社格付投資情報センター（R＆I）においても、本県の格付に関するプレスリリースを実施しています。

R＆Iニュースリリース（PDF：200KB）