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掲載日:2015年4月6日

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早わかり!統計で見る埼玉県の動き(月刊統計資料 平成20年7月号)

1.県推計人口(7月1日現在)から

県人口713万人、世帯数286万世帯

  • 平成20年7月1日現在の推計人口は、7,130,083人(男3,588,936人、女3,541,147人)で、前月に比べ2,188人(0.03%)増加した。この内訳は、自然増減1,118人の増加(出生5,020人、死亡3,902人)、社会増減1,070人の増加(転入24,654人、転出23,584人)であった。なお、世帯数は2,868,937世帯であった。

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2.毎月勤労統計調査(5月)から

常用雇用指数は減少に転じ、賃金指数(現金給与総額)及び労働時間指数(総実労働時間)は増加に転じる

  • 毎月勤労統計調査の平成20年5月分によると、事業所規模5人以上調査産業計の1人平均現金給与総額は251,318円、総実労働時間数は138.4時間、推計常用労働者数は1,800,714人であった。
  • 各指数を前年同月と比較してみると、常用雇用指数は0.6%減少、賃金指数(現金給与総額)は0.5%増加、賃金指数(定期給与)は0.1%減少、賃金指数(所定内給与)は0.7%増加、労働時間指数(総実労働時間)は0.3%増加、労働時間指数(所定外労働時間)は10.0%減少した。

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3.県鉱工業指数(5月)から

生産指数、出荷指数とも2か月連続で上昇

  • 平成20年5月の埼玉県鉱工業指数(季節調整済、平成12年平均=100)は、生産101.0、出荷101.4、在庫130.9、在庫率167.1で、前月と比べ、生産は2.9%、出荷も2.9%増と2か月連続で上昇した。
  • 生産指数を19業種別に前月と比べると、電気機械工業や食料品工業などがプラスに転じた一方で、化学工業などは低下した。

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4.消費者物価指数(5月)から

消費者物価指数(総合)、対前月比は0.3%上昇、対前年同月比は1.4%上昇

  • 平成20年5月のさいたま市の消費者物価指数(平成17年平均=100)は総合で101.3となり、対前月比は0.3%上昇、対前年同月比は1.4%上昇した。対前月比が0.3%の上昇となった要因は、「交通・通信」、「教養娯楽」などが上昇したことによる。

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5.家計調査(5月)から

勤労者世帯の消費支出は前年同月比で3.4%の増加

  • 平成20年5月のさいたま市の勤労者世帯1世帯当たりの実収入は、480,424円であった。このうち、所得税等の非消費支出を差し引いた可処分所得は391,332円で、実収入に占める割合は81.5%(前年同月79.0%)であった。
  • 消費支出は343,433円で、前年同月に比べて3.4%増加し、実支出に占める割合は79.4%(前年同月75.8%)、可処分所得に占める割合(平均消費性向)は87.8%(前年同月83.4%)であった。

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総務部 統計課 企画指導・統計資料担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎2階

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