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掲載日:2022年7月26日
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ユニバーサルデザインはプロセス(構想・計画・設計)が重要です。
「ユニバーサルデザイン」とは年齢、性別、身体、国籍など人々が持つ様々な特性や違いを越えて、はじめからできるだけすべての人が利用しやすいように配慮して、施設、建物、製品、環境、行事等をデザイン(計画・実行)していこうとする考え方です。
特に大切なことは、それぞれの構想、計画、設計段階において「ユニバーサルデザイン」の考え方を取り入れることです。
ユニバーサルデザインの趣旨は具体的な成果を問うというより、むしろ一人でも多くの人に使いやすい物や空間を実現させるためにデザインを行っていく姿勢であり、そのプロセスそのものです。つまり、一人でも多くの人にとって利用しやすい施設づくり、参加しやすい行事、使いやすいモノになるよう配慮することであり、そのために努力することです。
さいたま新都心の西の玄関口となる北与野駅からの「北与野デッキ」は建設中に、障害者団体などとの意見交換も行った。
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