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掲載日:2024年6月18日

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第150回(簡易)アンケート「環境保全活動への参加と環境学習について」の結果を公表しました。

1 調査の概要

  (1)調査形態

 

調査時期:令和元年10月24日(木曜日)~10月30日(水曜日)

調査方法:インターネット(アンケート専用フォームへの入力)による回答

対象者:県内在住県政サポーター(2,804名)

回収率:66.0%(回収数1,852名)

回答者の属性:(百分率表示は、小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計は、100%にならない場合がある。)

  人数(人) 比率(%)
全体 1,852 100

 

年齢 人数(人) 比率(%)
16~19歳 10 0.5%
20~29歳 97 5.2%
30~39歳 135 7.3%
40~49歳 403 21.8%
50~59歳 459 24.8%
60~69歳 324 17.5%
70歳以上 424 22.9%

  

職業 人数(人) 比率(%)
個人事業主・会社経営者(役員) 174 9.4%
家族従業(家業手伝い) 15 0.8%
勤め(全日) 644 34.8%
勤め(パートタイム) 258 13.9%
専業主婦・主夫 253 13.7%
学生 42 2.3%
その他、無職 466 25.2%

 

 

世帯状況 人数(人) 比率(%)
1人暮らし 147 7.9%
配偶者又はパートナーと2人暮らし 672 36.3%
小学生か中学生の子どもが1人でもいる2世代以上暮らし 297 16.0%
上記以外の2世代以上暮らし 701 37.9%
その他 35 1.9%

 

 

性別
※任意回答(総数1,791)
人数(人) 比率(%)
男性 1,110 62.0%
女性 681 38.0%

 

(2)調査結果の見方

ア.設問中の( )内の数字及びグラフの中の数字は、回答比率(%)です。

イ.回答比率(%)は小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計と全体またはカテゴリーを小計した数値が、100%にならないことがあります。

ウ.グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を示し、回答比率は「n」を基数として算出しています。

エ.複数回答の質問については、その回答比率の合計は、100%を超える場合があります。

2 調査の目的

  環境学習関連施策の実施が、持続可能な社会づくりにどれだけ寄与しているのかを把握するため、学びを実際に「行動」へ移した人の行動等についてアンケート調査を実施するものです。また、併せて持続可能な開発目標「SDGs」についても認知度や取組意向を確認し、環境学習関連施策におけるSDGsに関する取組の検討材料とするものです。

 

担当課

環境部環境政策課 計画推進担当【電話】048-830-3019【Email】a3010-06@pref.saitama.lg.jp

3 調査の結果

環境保全行動の実践1

→『環境に配慮した行動を行っている(計)』が8割強(83.7%)

質問1

 あなたは、節電や節水、マイバックの持参、低燃費車への切り替え、清掃活動への参加など、日頃環境に配慮した行動を実践していますか。

 Q1

 「積極的に行っている」(20.8%)と、「できるだけ行っている」(62.9%)を合わせた『環境に配慮した行動を行っている(計)』が8割強(83.7%)であった。

 

環境保全行動の実践2

→「ごみの減量(詰め替え可能製品・長く使える製品・簡易包装製品・リサイクル製品の選択)やマイバック(買い物袋)の持参」が6割半ば超(66.3%)

質問2

 (質問1で「積極的に行っている」「できるだけ行っている」「あまり行っていない」と回答した方のみ)
 あなたは日常生活の中で、どのような環境配慮行動に取り組んでいますか。(あてはまるものを全て選択)

 Q2-2n=1,800

 

質問1で「積極的に行っている」「できるだけ行っている」「あまり行っていない」と回答した方に、どのような環境配慮行動に取り組んでいるか尋ねたところ、「ごみの減量(詰め替え可能製品・長く使える製品・簡易包装製品・リサイクル製品の選択)やマイバック(買い物袋)の持参」が最も多く6割半ば超(66.3%)であった。次いで、「節水に努める」が6割強(63.4%)であった。

 

環境学習講座等への参加

→「参加したことはないが、機会があれば参加したい」が5割半ば(54.6%)

質問3

 あなたは、この1年くらいの間に、環境学習講座等に参加又は実施したことがありますか。(あてはまるものを全て選択)

 Q3n=1,852

 

この1年くらいの間に、環境学習講座等に参加又は実施したことがあるか尋ねたところ、「参加したことはないが、機会があれば参加したい」が最も多く5割半ば(54.6%)であった。次いで、「参加したことがないし、参加したいと思わない」が2割弱(19.3%)であった。

 

環境問題に関する情報の取得方法

→「テレビ」が6割半ば(64.2%)

質問4

 あなたはどのように環境問題や保全に関する情報を得ていますか。(あてはまるものを全て選択)

Q4 n=1,852

 

環境問題や保全に関する情報の取得方法を尋ねたところ、「テレビ」が最も多く6割半ば(64.2%)であった。次いで、「新聞」が5割強(52.1%)であった。

 

環境問題に対する考え方

→「取組むべきだと思う」が6割弱(58.6%)

質問5

 環境問題に対して積極的に取り組むべきと思われますか。

 Q5

 環境問題に対して積極的に取り組むべきと思うか尋ねたところ、「そう思う」が最も多く6割弱(58.6%)であった。次いで、「どちらかといえばそう思う」が4割弱(39.0%)であった。

 

環境問題に対する考え方2

→「日常生活における一人ひとりの行動が、環境に大きな影響を及ぼしている」が8割弱(78.6%)

質問6

 (質問5で「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答した方のみ)
 そのように思う理由を次の中から選択してください。(あてはまるものを全て選択)

 Q6n=1,807

 

質問5で「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答した方に、そのように思う理由を尋ねたところ、「日常生活における一人ひとりの行動が、環境に大きな影響を及ぼしている」が最も多く8割弱(78.6%)であった。次いで、「大量消費・大量廃棄型の生活様式を改めることは重要である」が6割強(63.8%)であった。

 

環境学習の推進1

→「身近なところで環境学習に取り組める場や機会の充実(出前講座や体験学習等)」が5割弱(48.8%)

質問7

 多くの人に環境学習に参加してもらうために県が重点的に取り組むべきだと思うものは何ですか(2つまで選択)

 Q7n=1,852

 

 多くの人に環境学習に参加してもらうために県が重点的に取り組むべきものを尋ねたところ、「身近なところで環境学習に取り組める場や機会の充実(出前講座や体験学習等)」が最も多く5割弱(48.8%)であった。次いで、「学校での環境学習プログラムの整備及び活用」が3割半ば(35.2%)であった。

 

環境学習の推進2

→積極的に働きかけていくことが一番必要なのは「小学生・中学生」が5割半ば超(56.4%)

質問8

 環境を守り育てる人材を増やし環境保全を推進するためには、環境学習をどの年齢層へ積極的に働きかけていくことが一番必要だと思いますか

 Q8 

 環境学習をどの年齢層へ積極的に働きかけていくことが一番必要か尋ねたところ、「小学生・中学生」が最も多く5割半ば超(56.4%)であった。次いで、「現役世代」が2割弱(19.1%)であった。

 

環境学習のホームページで充実して欲しい情報について

→「現在の県内の環境問題についての情報」が4割半ば(45.3%)

質問9

  「環境学習」のホームページにおいて現在掲載している情報の他に、充実してほしい情報は何ですか(2つまで選択可) 

 Q9-1n=1,852

 

 「環境学習」のホームページにおいて現在掲載している情報の他に、充実してほしい情報について尋ねたところ、「現在の県内の環境問題についての情報」が最も多く4割半ば(45.3%)であった。次いで、「セミナーやイベント等の情報」が3割半ば超(37.9%)であった。

 

SDGsの認知度

→「全く知らない」が4割強(43.4%)

質問10

 あなたは、持続可能な開発目標「SDGs」について知っていますか。

 Q10

持続可能な開発目標「SDGs」について知っているか尋ねたところ、「全く知らない」が最も多く4割強(43.4%)であった。次いで、「言葉は聞いたことがあるが、内容は知らない」が2割強(23.6%)であった。

 

 自由意見

 質問11

今後の環境学習に対して期待することやご意見、ご要望などがありましたら、ご自由にお書きください

 →自由意見(475件)(PDF:145KB)

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ

環境部 環境政策課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第三庁舎3階

ファックス:048-830-4770

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