ページ番号:154185

掲載日:2023年11月20日

ここから本文です。

PCB廃棄物の処分期限が迫る!

古いビルや工場をお持ちのかたへ

古い電気機器や照明器具を使っていませんか?

古い建物にはPCBを使用した機器が残っている場合があります。
PCBは主に業務用の変圧器や照明器具(安定器)などの電気機器に使用されていた有害な油で、
1972年に製造が中止されましたが、今もなお多くの機器が残っています。

こうした機器は、現在使用中であっても、法律で定められた期限までに廃棄して処分を委託する必要があります。

対象機器の調査方法や処理については以下の環境省、(一社)日本電機工業会及び(一社)日本照明工業会のホームページをご覧ください。

PCBを含有している可能性のある代表的な電気機器

PCB含有機器一覧

※昭和47年までに製造された機器については高濃度PCBを含有しているものがあります。

※低濃度PCBの一部については平成3年以降の機器にもPCB汚染の報告があります。詳しくは環境省のホームページをご確認ください。

※一般家庭用の蛍光灯には、PCBが使用された安定器はありません。

処分期限

高濃度PCB(変圧器・コンデンサー)➾令和4年3月31日

高濃度PCB(安定器・汚染物等)➾令和5年3月31日

低濃度PCB➾令和9年3月31日

高濃度PCBの処分期限は過ぎていますが、新たに発見した場合は至急、産業廃棄物指導課までご連絡ください。

お問い合わせ

環境部 産業廃棄物指導課 総務・PCB指導担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第3庁舎2階

ファックス:048-830-4774

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?