トップページ > しごと・産業 > 畜産業 > 技術支援 > 畜産物の安全性 > 家畜伝染病に関する情報 > 海外旅行の際のお願い(家畜を口蹄疫やアフリカ豚熱、高病原性鳥インフルエンザ等から守るために)

ページ番号:121707

掲載日:2024年3月5日

ここから本文です。

海外旅行の際のお願い(家畜を口蹄疫やアフリカ豚熱、高病原性鳥インフルエンザ等から守るために)

牛・豚や鶏などの家畜を口蹄疫やアフリカ豚熱、高病原性鳥インフルエンザ等から守るため、海外旅行の際は以下の点にご注意ください。

1.口蹄疫等発生国へは旅行自粛を

口蹄疫やアフリカ豚熱、高病原性鳥インフルエンザ等が発生している国への旅行は、可能な限り自粛するようお願いします。

口蹄疫等の概要や発生状況については農林水産省ホームページをご覧ください。

やむを得ず旅行する際は「旅行に当たっての留意点」及び「帰国後の留意点」にご注意ください。

旅行に当たっての留意点

  • 農場やと畜場などの畜産関連施設に立ち入らないようにしましょう。
  • 肉製品等を日本に持ち帰ってはいけません。
  • 帰国の際には、到着した空海港の動物検疫所カウンターに立ち寄り、家畜防疫官の指示を受けましょう。

帰国後の留意点

  • 帰国後一週間は衛生管理区域(家畜を飼育する場所・施設)に立ち入らないようにしましょう。やむを得ず立ち入る場合は、洗髪・入浴、更衣等適切な対応を行ってください。
  • 海外で使用した衣服及び靴を衛生管理区域に持ち込まないようにしましょう。

2.日頃から飼養衛生管理の徹底を~家畜飼育者の皆さまへ~

家畜飼育者の皆さまにおかれましては、衛生管理区域への立入制限や適切な消毒の実施、家畜の健康観察など、日頃から飼養衛生管理の徹底をお願いします。

もし、家畜に口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザ等を疑う症状が見られた場合は、速やかに家畜保健衛生所へご連絡ください。

  • 中央家畜保健衛生所 048-663-3071
  • 川越家畜保健衛生所 049-225-4141
  • 熊谷家畜保健衛生所 048-521-1274

 ※夜間・休日には自動で緊急用携帯電話に転送されます。


お問い合わせ

農林部 畜産安全課 家畜衛生担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎5階

ファックス:048-830-4837

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?