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掲載日:2018年3月26日

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カーナビデータを活用した交通安全対策

カーナビデータを活用した急ブレーキ多発箇所の安全対策

事故の危険性が潜んでいる箇所を把握し、適切な対策を講じることで事故を未然に防ぎ、より安心・安全な道路空間の形成が図られます。

このためホンダのカーナビゲーションシステムをもとに「急ブレーキ発生箇所データ」を特定し、その原因を分析し道路の安全対策を進めています。

平成20年度に実施した朝霞県土整備事務所管内での取組に大きな効果が得られたため本取組を全県に拡大してます。

安全対策事例(PDF:4,478KB)

平成23年度までに県内で160箇所の安全対策を実施した結果、急ブレーキが約7割、人身事故も約2割減るなど大きな効果が見られました。

カーナビデータを活用した通学路の安全対策

平成24年度からは、これまでの取り組みを発展させ、通学路の安全性を高める対策を行っています。

具体的には、歩道が未整備な通学路を対象として、登下校の時間帯における急ブレーキの回数や走行速度のデータから危険の潜んでいる箇所を特定し、安全対策を実施しています。

通学路の安全対策 (知事記者会見資料 平成24年4月17日)(PDF:372KB)

民間が公開している安全マップを用いた交通安全対策(カーナビデータ活用の新たな取組)

平成25年度から、ホンダがインターネット上で公開する安全マップ『セーフティマップ』を活用した、道路の安全対策に取り組んでいます。

安全マップには、カーナビデータから得られた「急ブレーキデータ」、「事故データ」、第三者が自由に記述できる「書き込み情報」が表示されています。

この安全マップを有効に活用するため、モデル地区を設定し、公開されている急ブレーキ箇所について現場確認・安全対策を実施し、効果の検証した上で全県での取組みに発展をさせます。

取組の概要(PDF:211KB)

安全マップ(ホンダホームページ) ← 安全マップ(ホンダホームページ)

上のバナーをクリックすると「本田技研工業株式会社」が提供する「セーフティーマップ」(外部サイト)が別ウィンドウで表示されます。

ご覧になりたい地域を「地点検索」に入力すると事故多発エリアが表示されます。(例 さいたま市浦和区)

閲覧者の位置情報が取得できない場合は、最初に東京都が表示されます。

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お問い合わせ

県土整備部 県土整備政策課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第二庁舎2階

ファックス:048-830-4860

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