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掲載日:2023年7月1日
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埼玉県では、分譲マンションの管理の適正化を推進することを目的として、マンションの維持管理等に対し専門的な助言を行う「埼玉県分譲マンションアドバイザー」の制度を設けました。マンション管理組合等からの要請に基づき、専門的な見地から管理組合に助言等を行います。
埼玉県分譲マンションアドバイザーは、分譲マンションの維持管理等に関し広範な知識と経験を有する者で、かつ、次の各号を満たす者とします。また、マンションアドバイザー登録の有効期間は、登録日から2年としています。
(1)マンションの管理の適正化の推進に関する法律第30条第1項に規定するマンション管理士の登録を受けていること
(2)マンション管理士登録を受けた後、2年以上の実務経験を有すること
(3)地方公共団体や専門家団体等が主催する相談会において、相談員の経験のあること
(4)県が主催する登録講習会を受講すること
マンションの適切な維持管理には、長期修繕計画、大規模修繕工事及び修繕に係る資金調達等が重要となることから、アドバイザー登録に当たっては、住宅金融支援機構及び公益財団法人マンション管理センターと連携し、登録講習会を実施しています。
助言等は、原則として管理組合とマンションアドバイザーとの契約により、有償で行われるものです。契約金額はアドバイスの形態や内容によって異なります。
なお、現在、埼玉県分譲マンションアドバイザーを2回まで無料で派遣する「埼玉県分譲マンション管理適正化支援事業」を実施しています。
登録講習会の様子
埼玉県分譲マンションアドバイザーの登録者一覧をご覧いただけます。
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