令和3年度敬老の日特殊詐欺撲滅キャンペーンを実施しました（深谷市）

深谷市内で、令和3年11月18日（木曜日）及び11月25日（木曜日）に、特殊詐欺撲滅キャンペーンを「敬老の日」に合わせて実施しました。

令和2年中における県内の特殊詐欺被害認知件数は、1,026件、被害額23億3,287万円と、高止まりの傾向にあり、その手口はますます悪質巧妙化しています。また、県内の特殊詐欺被害認知件数は前年同期と比べ増加しており、特に息子等の親族を装い金銭をだまし取るオレオレ詐欺が急増しています。そこで、県では9月20日（月曜日）の「敬老の日」を契機に、家族の絆による特殊詐欺被害防止への意識醸成を図っていただけるよう、注意喚起や対策機器普及等を目的とした特殊詐欺撲滅キャンペーンを実施することとしています。

本年度のキャンペーンは、新型コロナウイルス感染症緊急事態の終了（令和3年9月30日）後に実施することとしました。

市内防犯団体、深谷警察署、深谷市役所、北部地域振興センターが連携して、特殊詐欺への注意喚起を呼びかけました。

実施にあたり、最低限の人数かつ短時間で行い、十分なディスタンスを確保し、マスクなどを着用し県民の皆さまに不安と不快感を与えないよう気を配りました。