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掲載日:2025年7月7日
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埼玉県では、「埼玉県青少年健全育成条例(昭和58年10月施行)」に基づき、青少年の健全な成長を阻害するおそれのある行為の防止と、青少年の健全育成について、積極的な推進を図っていくこととしています。
7月・8月は、こどもたちにとって待ちに待った夏休みです。学校以外の様々な体験をする機会がある一方で、気もゆるみがちになり、夜遅くまで出歩いたりお酒やたばこに手を出したりと、非行に走りやすい時期でもあります。深夜まで出歩くことは、飲酒や喫煙、薬物乱用に誘われるなど、非行の入り口になるだけでなく、犯罪の被害に遭うきっかけにもなります。
埼玉県では、毎年7月を「青少年の被害・非行防止特別強調月間」と定め、青少年の被害防止及び非行防止に向けた取組を全県的に展開しています。
また、こどもたちが日常生活における人とのふれあいやつながりを再認識し、地域社会ではお互い支え合って生きていることを理解する機会とするため、令和7年度から8月を「彩の国絆・ふれあい月間」と定め、普及啓発のため、「絆・ふれあい」ポスターコンクールや「絆・ふれあいキャンペーン」を実施しています。
埼玉県青少年健全育成条例に基づき、書店、コンビニエンスストア、ビデオレンタル店、漫画喫茶、インターネットカフェなどに立ち入り調査を行い、有害図書等が条例の基準どおり区分陳列がされているか等を確認し、基準に満たしていない場合は指導を行っています。
青少年相談員とは、地域の子どもたちの話し相手や遊び相手となって、子どもたちの健やかな成長を助けるために活動する青年ボランティアです。
青少年育成活動に興味のある方の応募をお待ちしています。
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