埼玉県議会 県議会トップ画像

ここから本文です。

ページ番号:167415

掲載日:2022年10月24日

令和元年9月定例会 主要会派から

主要会派から

埼玉県議会自由民主党議員団

自民_小島信昭団長団長   小島   信昭

9月定例会では、わが党から8人の議員が、県民の皆さまの暮らしに関わる県政の重要課題について、59項目にわたり質問をいたしました。
まず、先の選挙において知事が県民と約束した公約がどのような考え方に基づいているのか、そして実行されるのかについて、しっかりと知事をただしました。
医療・福祉の分野では、がん対策の推進、医師確保対策、介護職員や保育士の処遇改善、産前・産後ケアの充実などについて質問し、さらに、台風など激甚化する災害への対応についても答弁を求めました。
また、東京オリンピック・パラリンピック開催を契機とした観光振興、安全・安心な水の安定供給、鉄道網の整備など、多岐にわたる質問をいたしました。
質問以外にも、県内で発生した豚コレラについては、知事や国に対して早急に必要な措置を行うとともに、被害を受けた農家への支援を強く求めました。
私たち自由民主党議員団は、県民の皆さまの声を丁寧にお伺いしながら、今後も全力で取り組んでまいります。

ページの先頭へ戻る

無所属県民会議

県民_岡重夫代表代表   岡   重夫

9月定例会で、志木市選出の鈴木正人議員と、深谷市・美里町・寄居町選出の江原久美子議員の2名が一般質問を行いました。
鈴木議員は、就任後初めての議会となる大野元裕知事に対し、台風被害を踏まえた本県の備えや、豚コレラ発生に係る対応などについて、江原議員は、知事公約の日本一暮らしやすい埼玉を実現するためにどのように取り組むのか、地域の南北格差の解消に向けた決意などについて質問を行い、大野知事から明快な答弁がありました。
また、議会運営委員会では、県議会会議規則における会議の欠席事由に、わが会派の意見である「配偶者の出産補助」を含め「育児、家族の看護又は介護」を追加する事が決まりました。
これからも、議会の活性化を進めて、会派一丸となり県民目線で活動して参ります。

ページの先頭へ戻る

埼玉民主フォーラム

民主フォーラム_田並尚明代表代表   田並   尚明

大野新知事就任後初の9月定例会が終了しました。
わが会派からは、山根史子議員と白根大輔議員の2名が一般質問を行いました。
山根議員は、県の健康経営認定制度を活用した働く女性の労働環境の改善についてなど10項目、白根議員は交通政策、特に埼玉高速鉄道に関する諸問題など7項目の質問をいたしました。いずれも県民の皆さまの声をしっかり知事や執行部に届けることができました。
また、県民の皆さまの安心安全を守るため、豚コレラ対策や台風対策について、知事にしっかりとした対応を求めました。
ラグビーワールドカップについても、多くの方に熊谷ラグビー場およびファンゾーンにご来場いただき大変盛り上がりました。この勢いを来年のオリンピック・パラリンピックに繋げ、埼玉をもっともっと元気に、もっともっと安心安全にするため会派の仲間とスクラムを組んで、しっかり議論をしてまいります。

ページの先頭へ戻る

埼玉県議会公明党議員団

公明_西山淳次団長団長   西山   淳次

大野新知事が就任して初の議会を迎えましたが、わが党はこれまでと同様に、県民本位の立場から是々非々の姿勢で県政の諸課題に取り組んでまいります。
一般質問には石渡豊議員と橋詰昌児議員が登壇しました。
石渡議員は「シニア応援ショップ」の創設、子ども医療費の助成拡大、高齢運転者への支援などを取り上げました。特に、後付けのブレーキとアクセルの踏み間違い時の加速抑制装置に対する補助を提案したのに対し、知事は前向きに検討すると答弁しました。
橋詰議員はひきこもり問題、里親など社会的養育の充実、利便性の高い行政サービスの提供などを質問しました。特に、県の窓口業務における待ち時間解消策として予約システムの導入を提案し、企画財政部長から導入を検討していくとの答弁がありました。
また、緊急課題となった豚コレラの感染拡大防止や台風被害の対策などについて、県に迅速かつ適切な対応を求めました。

ページの先頭へ戻る

日本共産党埼玉県議会議員団

共産党_柳下礼子団長団長   柳下   礼子 

9月定例会の一般質問で大野元裕知事に政治姿勢を問いました。知事は「現場主義を貫き、県民の誰一人も、どの地域も取り残すことのない社会をつくり、日本一暮らしやすい埼玉県の実現に向けて全力で取り組む」と答弁しました。「県民のための県政」を断固貫く強い決意を伺いましたので大変うれしく思います。
今、子どもの虐待が後を絶ちません。埼玉には児童相談所が少なすぎます。全国平均まで少なくともあと4カ所を新たに設置すべきであると提案しました。知事は「児童相談所の新たな設置を鋭意進めていくことを明言させていただく」と答えました。
このほか、旧小児医療センター跡地を障害児者などのために使うことや、太陽光発電による乱開発の規制など提案しました。
全体に前向きな答弁が多くありました。県民の皆さまと力合わせて、私も頑張ってまいります。ありがとうございました。

ページの先頭へ戻る

  • 注意:氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?