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掲載日:2023年11月6日

令和5年9月定例会 主要会派から

主要会派から

埼玉県議会自由民主党議員団

田村琢実議員の写真 団長   田村   琢実

今定例会では、わが党から9人の議員が登壇し、皆さまの暮らしに関わる県政の重要課題について、65項目にわたり質疑・質問を行いました。
まず、大野知事が新たな任期に入り、知事が公約としていることの中から、子育て支援や人材育成などについて質しました。具体的には、子ども医療費助成制度の対象年齢の拡大や、グローバル人材の育成に向けた具体的な取り組みについて知事や執行部に質問しました。
また、農業に関し、担い手の問題に対する県の支援の在り方、小規模農家への支援について質問を行いました。
このほかにも、治水対策や環境問題への対策など、多岐にわたり質問をいたしました。
私たち、自由民主党議員団は、県議会最大会派として責任を果たすべく、県民の声に耳を傾け、埼玉県のさらなる発展に向け、全力で取り組んでまいります。

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埼玉民主フォーラム

田並尚明議員の写真 代表   田並   尚明

県民の皆さま、こんにちは。埼玉民主フォーラム代表の田並尚明です。
今年も民主フォーラムでは、事業者さんや県民皆さまの生の声を聴くため、県内47団体から予算要望のヒアリングを行い知事に提出いたしました。
また、一般質問では水村議員から「介護人材確保のための賃金の上昇・処遇改善について」など12項目、細川議員からは「乳幼児医療費助成制度の拡充と子育て支援について」など9項目について質問し、知事や執行部に現場の声を届けました。
そして、県民の皆さまに一番ご心配をいただいたのは、やはり埼玉県虐待禁止条例改正案だったと思います。民主フォーラムからは、辻議員、小川議員が条例案を所管する福祉保健医療委員会において、子どもを預ける社会整備が整っていない中での条例施行は時期尚早として条例案に反対しました。
この条例案は、県民皆さまの声で政治を動かし廃案に持ち込むことができました。われわれが議会活動を行っていく上で、皆さまの声をしっかりと聴いていく重要性が示された議会だったと思います。

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埼玉県議会公明党議員団

蒲生徳明議員の写真 団長   蒲生   徳明

9月定例会では一般質問にわが党から安藤友貴議員と戸野部直乃議員が登壇しました。
安藤議員は、公明党が一貫して取り組んできた子ども医療費助成制度の拡充について質問し、知事から来年度から通院は小学校3年生まで、入院は中学校3年生まで助成の拡充を行うこと、これにより助成の対象年齢を引き上げる市町村があると考える旨の答弁がありました。
戸野部議員は不登校支援として、フリースクール等に通う家庭の実態調査と経済支援、また、若い世代が正しい性知識を得るために、ユースクリニックの実施等について質問し、前向きな答弁を得ました。
さらに、議会最終日に会派として来年度予算編成に対する要望書を知事に提出。同要望書には目下第一の課題である物価高対策、防災減災、環境問題、子育て支援や福祉医療、教育など320項目が盛り込まれています。
公明党県議団は県政発展のために、当事者の県民の皆さまのご意見にしっかり耳を傾け全力を尽くしてまいります。

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無所属県民会議

井上航議員の写真 代表   井上   航

9月定例会は大野知事の2期目がスタートして初の定例会です。そこで会派代表である私が一般質問に臨みました。
4月の選挙以降、私たちは積極的に会派視察を行ってきました。その成果を踏まえ県庁舎・地域機関の在り方の議論を行ったほか、命に係わる病気を抱える子どものための施設「子どもホスピス」の設置支援を知事に求めました。知事からは「開設を求める情報があれば部局横断で支援策を検討する」と前向きな答弁がありましたので、関心のある方はぜひ県の健康長寿課までご意見をお寄せください。
そして埼玉県虐待禁止条例の改正案については、会派として反対するとともに、安全確保の配慮に欠く場合のみを放置とする修正案を対案として提案しました。最終的には提案者自ら取り下げとなりましたが、私たちは従来から議員提案条例の丁寧な審査の必要性を訴えてきました。今後も県民の声に耳を傾け、自由闊達な議論のできる埼玉県議会を目指してまいります。

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日本共産党埼玉県議会議員団

城下のり子議員の写真 団長   城下   のり子

本定例会には埼玉県議会自由民主党議員団から埼玉県虐待禁止条例の改定案が提案され、その後取り下げられました。児童虐待は党県議団が一貫して取り組んできた重要課題です。しかし、大切なのは児童を養護する人に広範な禁止を押し付けるのではなく、社会全体で支援して、地域の連帯の中で包み込んでこそ、虐待解消の道は開けます。子育てしやすい環境整備に力をつくすべきです。
議員提出議案を提案するに当たっては、超党派での作業グループの設置や広聴会、参考人質疑を行うなど、広範な意見を反映させることが必要と求めました。
本定例会には高齢者・障害者施設が行った新型コロナウイルス感染症対策への支援の継続が盛り込まれた補正予算が提案されました。党県議団は障害者施設を訪問し、聞いてきた声を紹介しながら、手続きの簡素化等を求めました。
引き続き県民の皆さんと力を合わせて、願い実現に力を尽くしてまいります。
なお本定例会では党議員の一般質問はありませんでした。

 

※ 注意:議員の氏名の一部にJIS規格第1・2水準にない文字があるため、第1・第2水準の漢字で表記しているものがあります。

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お問い合わせ

議会事務局 政策調査課 広報担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

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