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掲載日:2024年4月12日

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埼玉県公立学校教員採用の御案内(動画)テキスト版(令和6年度実施)1/2ページ

YouTube「埼玉県公式チャンネル(サイタマどうが)」で配信する「埼玉県公立学校教員採用案内」動画のテキスト版を掲載しています。

目次

 オープニング

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埼玉県教員委員会の動画配信を御覧いただきありがとうございます。
これから、埼玉県公立学校教員採用選考試験の案内をさせていただきます。
 

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お話しさせていただく内容は御覧のとおりです。
まずは埼玉県の魅力を御紹介します。
2点目に、埼玉県で教員になると受けられるサポートや研修制度を御紹介します。
3点目に、埼玉県がどういった方を求めているのか御紹介します。
4点目に、この夏に実施する採用試験の概要について御紹介した上で、最後に出願から合格までの流れについて説明します。

 1 埼玉県の紹介

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はじめに、埼玉県の紹介をさせていただきます。

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こちらは埼玉県の基本情報です。
埼玉県の人口は約732万人で全国第5位です。
人口が多く、学校数・児童生徒数ともに全国最大の規模となっています。
教員を目指す皆さんにとって、たくさんのこどもたちがいる県、学校で一緒に働く仲間・同僚がたくさんいる県、とも言い換えることができます。

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続いて、埼玉県の充実した交通網を紹介します。
埼玉県は、圏央道や外環道など6つの高速道路ネットワークのほか、東西南北を結ぶ24の鉄道路線を有しています。
東日本の玄関口にある大宮駅には、東北、山形、秋田、上越、北陸、北海道新幹線が乗り入れています。
埼玉県の大きな魅力の一つとして、交通の便が良く暮らしやすい、都心までのアクセスが充実している点が挙げられます。
このような優れた広域交通ネットワークを有していることが埼玉県に人を呼び込むことに繋がっています。

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続いて、埼玉県内の主な地域について説明します。
埼玉県には、首都に隣接し人口増加が続く地域、郊外に市街地が点在し、都市と共存している地域、そして豊かな自然に包まれた魅力的な環境にある地域があります。
海はありませんが、日本の縮図型とも言える、日本のあらゆる特徴を持った県です。

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まずは、県北ゾーンについて紹介します。
こちらは、潤いのある豊かな自然環境、歴史・伝統などの特徴的な地域資源、が多く残されている地域です。
近代経済の父と言われる「渋沢栄一」、日本初の公認女性医師となった「荻野吟子」など、歴史上の偉人のゆかりの地でもあります。
また秩父川瀬祭(ちちぶかわせまつり)など、各地で伝統的な祭りが開催されています。
長瀞に代表される豊かな景観にも恵まれています。

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続いて、圏央道ゾーンです。
こちらは、都市と田園が共存した住環境が、非常に魅力的な地域です。
「小江戸」川越に代表される文化的な資源にも恵まれ、都心までのアクセスも非常に良いです。
一方で、少し離れれば、山間地域もあるため、都内からアウトドアに訪れる方も多く、多彩な埼玉県の特徴を感じられる地域です。
テレワークなど新しい働き方が普及していく中で、若者や子育て世代からも注目を集めています。

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最後に県南ゾーンです。
都心からも10~30kmの距離にあり、都内への通勤・通学の交通利便性が高く、東京都、千葉県、神奈川県からの転入者も多い地域です。
特に、20代~30代の若い世代からの転入が多くなっています。
都市化が進む一方で、ゆとりある緑地空間も残っています。
こうした地域の多彩さが埼玉県の大きな魅力です。

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埼玉県は、豊かな歴史、雄大な自然からアニメ、スポーツ、観光地など、さまざまな楽しみの宝庫です。
埼玉県の春日部市が舞台になっている漫画「クレヨンしんちゃん」や、「翔んで埼玉」など、埼玉県が題材となっているアニメ・漫画・映画もたくさんあります。
春夏秋冬満喫できる観光地もあります。
桶川市のべに花、長瀞町のライン下り、日高市の曼殊沙華などの雄大な自然、さいたまスーパーアリーナ、川越の時の鐘等の観光拠点もたくさんあります。
また、埼玉県には多くのプロスポーツチームがあります。プロ野球では、埼玉西武ライオンズ、Jリーグでは、浦和レッズと大宮アルディージャ、バスケットボールでは、さいたまブロンコスが本拠地を置いています。
皆さんにも、埼玉県の魅力を再発見していただき、この魅力ある埼玉県で教員になっていただきたいと思います。

 2 充実のサポート体制

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続いて、充実のサポート体制について御紹介します。
埼玉県教育委員会では、採用前、そして採用後と、充実したサポート体制を整えています。
ここからは、埼玉県で教員として働く皆さんをサポートする仕組みを、御紹介します。

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まず、採用「前」のサポートについて御紹介します。
こちらは、「教職員生活スタートサポート」です。
採用前の不安や悩みを解消し、安心して勤務をはじめられるようにすることを目的に実施しています。
内容は、学校での勤務経験が無い方を対象としたものとなっており、先輩教職員の体験談や、悩み相談を行っています。
令和5年度に特別支援学校教員として採用されたこちらの根岸(ねぎし)先生は、この教職員生活スタートサポートに参加し、次のようにおっしゃっていました。
「採用前は何もわからず不安だったので、こうした機会があり安心して4月を迎えられました。個別の質問にもにこやかに対応してもらえ、とても安心したことを覚えています。1 日の先生の動きや4月当初のスケジュールを聞けたこともよかったです。」とのことです。
また、参加者の100%が今後の教育に役立つと回答しています。

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続いて、「彩の国学校現場体験事業」です。
こちらは採用前に学校現場を経験し、採用後の円滑な勤務に繋げることを目的として、小・中学校等採用予定者を対象に実施しています。
児童生徒を対象とした学習指導や保健指導等に対する支援を行っていただきます。
参加した小学校教員として採用された宮永(みやなが)先生からは、「4月になる前に少しでも不安を軽減させたいと思い、参加させていただきました。教育実習と比較して、授業を主担当として受け持つことはないため、一歩引いた立場から、視野を広くもち様々なことを学ぶことができています。具体的な学級経営についても多くの先生方から学ぶことができ、これらのことをとおして、4月以降の不安が軽減されました。」
といった声をいただいています。

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続いて、採用「後」のサポートについて紹介します。
埼玉県では、教員として働き始めてからも「学び続ける教員」を支える研修制度が充実しています。
まず、年次経験者研修です。これらの研修は、全ての教員が一人一人のキャリアステージに応じて、専門職としての必要な知識及び技能を習得するために実施しています。
1年目に受講するのが初任者研修です。これは法律で定められたもので、機関研修と校内研修に分かれます。
機関研修では、食農体験研修や学校カウンセリング研修等、学校では行うことができない様々な研修を総合教育センターなどの各種機関で行います。
この研修では、同期との絆を深め、切磋琢磨しながら、自分の力を高めることができます。
校内研修は、その名のとおり各学校で行われるものです。
校長、教頭をはじめ、指導教員という先輩教員の指導のもと、日々の授業研究や指導方法を学び実践します。
校内研修では、多くの先生方からきめ細かく指導・助言をもらえ、自身の指導に役立てることができます。
初任者研修全体を通じて自分の力を高める機会が1年目から多くあり、 安心して教員生活をスタートできるような体制となっています。 
続いて、その他の年次研修です。
中堅教諭等資質向上研修は法律で定められた研修ですが5年・20年経験者研修は埼玉県が独自に行っている年次研修です。
これまで説明した、年次研修は全ての教員が受講します。
また、専門研修や特定研修といったものも実施しています。
専門研修は、各教科の指導力の向上を目指し、基本的事項から、専門的事項までの幅広い知識・技能の習得を目的とした研修です。
こちらは、採用2年目以降の方を対象とした任意の研修になります。様々な分野別の講座から、自ら伸ばしたい、身に付けたい分野を選んで、参加いただくものです。
特定研修は、主に「教務主任」等の特定の職務の担当者について、専門的知識や技能の向上を図るために、行っている研修です。
その他に、長期研修制度もございます。
これは、教員を現職のまま国・公・私立大学、県立総合教育センター、その他教育機関に派遣し、長期にわたり研修を行うものです。
教職経験をある程度積んだ後に、現場を離れ、大学という環境で研究し、実践を振り返ったり、新たな環境で多くの方と出会えたりすることが、長期研修の大きな魅力となっています。
このように、学び続ける教員をサポートし、成長につなげるための制度が充実していることが、埼玉県の研修制度の特色です。

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続いて、「働き方改革」の取組です。
実効ある教員の多忙化解消・負担軽減の取組を確実に進めるため、「学校における働き方改革基本方針」を定め、推進しています。
「日本一働きやすい」「埼玉の先生になりたい」と言われる埼玉県を目指し、目標を「時間外在校等時間月45時間以内、年360時間以内の教員数の割合を令和6年度末までに100%に」することを定めました。
この「基本方針」を基に、県教育委員会、市町村教育委員会、学校が一体となり、学校における働き方改革に取り組んでいます。
目標の達成に向けた働き方改革の取組事例について、小中学校と県立学校と校種ごとにわけて、いくつかピックアップして紹介します。

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例えば、小中学校では、部活動の朝練習はじめとする勤務時間前の活動を原則中止とすることや、学校行事の見直しを含めた、教育活動の全般的な改善に係る通知を各市町村に発出するとともに、全市町村の教育長に直接要請も行っています。
教員業務支援員、いわゆるスクール・サポート・スタッフについても、配置している市町村が増えています。
具体的なサポートの内容は、授業で使用する教材の印刷や物品の準備、家庭への配付文書の印刷・仕分けや小テスト等の採点補助などになります。
引き続き、教職員が本来担うべき業務に専念できる環境を整えるとともに、児童生徒と向き合う時間の確保を目指します。
県立学校では、デジタル採点システムの研究を進め、定期考査等の採点の効率化による負担軽減を図ったり、留守番電話の整備などによる教職員の負担軽減を図ったり、県公立高校入学者選抜における電子出願の研究に取り組み、入学者選抜事務の効率化による負担軽減を図ったりしています。
ここまで、小中学校と県立学校の働き方改革の取組事例を1部抜粋し簡単に紹介しました。
こうした取組を積み重ねることで、教員の負担軽減を図り、本来業務に集中できる環境を整えているところです。

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埼玉県では、教育に関する様々な取組も行っています。その一部を抜粋し、ご紹介します。
「埼玉県学力・学習状況調査」についてです。
埼玉県では、平成27年度(2015年度)から、小学校4年生から中学校3年生までを対象として「埼玉県学力・学習状況調査」を実施しています。
埼玉県独自の取組としてこの学力・学習状況調査を実施することにより、こどもの学力の伸びを把握することができるため、埼玉県の教員は、それを踏まえた授業改善などの工夫を通して、児童生徒それぞれに応じた指導ができる環境にあります。
学習内容の定着度や一人一人の「学力の学び」を把握して、学力を伸ばした取組や指導方法を全県で共有して指導の改善に活用しています。

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次に、休暇制度について説明します。
主な休暇制度として、年間20日間付与される年次休暇の他に、年間5日間の夏季休暇や介護休暇などの休暇が多く設けられています。
また、埼玉県教育委員会では、仕事、子育ての両立支援に取り組んでおり、子育てに関する休暇制度も充実しています。
つわり等がある際の妊娠障害休暇、出産休暇、育児休業、その後の子育てに係る子育て休暇など、各時期にわたり様々な休暇制度があります。
男性職員の育児参加のための休暇や出産補助休暇など、男性が取得できる子育てに関する休暇もありますので、積極的な育児参加と仕事との両立のために、是非御活用いただきたいと思います。

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続いて、福利厚生制度です。
埼玉県の教員になると、埼玉県教育委員会、公立学校共済組合、一般財団法人埼玉県教職員互助会が実施する福利厚生事業を利用することができます。
具体的には、療養費や結婚祝金などの給付を受けることができたり、住宅や教育に関するお金が必要となった場合は貸付を低金利で受けたりすることができます。
埼玉県では、休暇や福利厚生が充実し、仕事、子育ての両立がしやすく、働きやすい環境が整っています。

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つづいて、給与や手当の待遇について説明します。
給与の初任給は、現在こちらのとおりとなっております。
学歴の違いはありますが、新卒の初任給は概ね26万円から27万円となっています。
この他にも、主な手当てとして、民間企業でいうところのボーナスである期末・勤勉手当が給料の4.5月分支給されたり、地域手当、扶養手当、住居手当等が支給されます。
ここまで「充実のサポート体制」として、埼玉県の教員のサポート体制を紹介してまいりました。
皆さんが、教員としての不安が解消でき、さらにやりがいを実感し、誇りを持って十分に力を発揮できるよう、埼玉県教育委員会は、これからも全力でサポートしてまいります。

 3 求める教師像

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これからの埼玉県の教育を支えていくため、埼玉県教育委員会では、どのような人材を求めているかについて説明します。

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埼玉県教育委員会が求める教師像は3つあります。
1点目は「健康で、明るく、人間性豊かな教師」です。
こども達は、1日の大半を学校で過ごし、身近な大人の存在として、教師から様々なものを学びます。
授業で勉強を教えることも重要ですが、様々な体験を通して、こども達を育てていくことも大切です。
児童生徒との間に温かい人間関係を築くことができる、人間性豊かな、心も体も健康な方を求めています。
2点目は「教育に対する情熱と使命感をもつ教師」です。
甘やかすだけや、ただ厳しいだけの指導では、こどもを健全に育てていくことはできません。
常にこどもの立場に立った指導が出来る方を求めています。
また、教師は、保護者から大事なお子さんをお預かりする立場でもありますので、しっかりと使命感をもって指導ができる方を求めています。
3点目は「幅広い教養と専門的な知識・技能を備えた教師」です。
教師というのは教えるプロですので、ただ高い知識・技能を持つだけでなく、それをいかに児童生徒に伝えるか、身に付けさせるか、ということが重要になります。
どんなに、専門的で高度な知識を持っていても、児童生徒がわからない、ついていけない、そういった授業では、教えるプロとは認められません。
児童生徒の理解力や発達の段階に応じて、わかりやすい授業ができる方、また、そうなるために、常に工夫や努力をしていける方を求めています。
埼玉県教育委員会の求める教師像は、以上の3つですが、この他にも、児童生徒を指導・育成する立場として、他の職業と比べて高い倫理観が求められます。
残念なことに、教員の不祥事がなくならないという現状があります。
教員として一生懸命こどもたちと向き合うことはもちろん大切なことですが、「人として、してはならないことはしない」、ということは当たり前のことです。
教員を志望する皆さんには、教員に求められる倫理観がどういったものか、自分事として、常に考えてください。

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続いて、これらの「求める教師像」を踏まえ、教員を目指す皆さんに求めることとして3点、挙げさせていただきたいと思います。
1点目は「経験」です。
失敗、成功を含め、多彩な経験が、豊かな人間性の礎になります。
教育関係に限らず、様々なことに好奇心を持ち、積極的に関わり、広く経験を積んでください。
2点目は「目標」です。
自分は将来どんな教師になりたいのか、目標を持つことが、「情熱」や「使命感」を持ち続ける原動力になります。
現状に満足することなく学び続け、その目標に向かって挑戦してください。
3点目は「協働」です。
教育活動は保護者や同僚との共同作業です。
そのため、円滑なコミュニケーションは不可欠です。
自分の考えを周りの人に伝えることができる人、そして、周りの意見に耳を傾けることができる人を求めています。
埼玉県教育委員会では、ぜひ人間的な魅力にあふれた人たちに教壇に立ってほしいと考えております。
皆さん自身が、どんな教員になりたいのか、ただ教員採用試験の合格を目指すのではなく、明確な目標を持って、成長していっていただきたいと思います。

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