令和3年8月18日定例会議の会議録

1.開催日

令和3年8月18日（水曜日）

2.出席者     

（1）公安委員会 

• 塩川委員長
• 加村委員          
• 桐澤委員
• 工藤委員
• 平本委員

（2）警察本部  

• 警察本部長
• 総務部長
• 警務部長
• 生活安全部長
• 地域部長
• 刑事部長
• 交通部長
• 警備部長
• 警察学校長
• 関東管区警察局埼玉県情報通信部長
• 総務課長
• 公安委員会室長 
• 監察官室長
• 留置管理課長
• 訟務官  
• 生活安全総務課長
• 保安課長
• 交通規制課長
• 運転免許課長
• 運転管理課長
• 危機管理課長     

3.議事の概要

（1）決裁事項

ア 人事案件について

警務部長から、人事案件について説明があり、決裁した。

イ 公安委員会宛ての苦情について

総務課から、公安委員会宛ての苦情の処理について説明があり、決裁した。

ウ 放置違反金納付命令に対する審査請求について

監察官室から、放置違反金納付命令に対する審査請求について説明があり、決裁した。

エ 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく行政処分について

保安課から、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく行政処分について説明があり、決裁した。

オ 交通信号機の新設及び廃止について

交通規制課から、交通信号機の新設及び廃止について説明があり、決裁した。

カ 交通規制の実施及び廃止について

交通規制課から、交通規制の実施及び廃止について説明があり、決裁した。

キ 運転免許行政処分者に対する意見の聴取結果等及び行政処分について

運転管理課から、運転免許行政処分者に対する意見の聴取結果等及び行政処分について説明があり、決裁した。

（2）報告事項

ア 「見せる・知らせる」パトロール（試行） について

　～新しい生活様式に適応したパトカーの効果的運用～

地域部長から、新型コロナウイルス感染症のまん延により、外出自粛に伴う在宅率が増加する中、より効果的な地域警察活動を推進するため、パトカー等による音声再生機能を積極的に活用した警戒活動を施行運用することについて報告があった。

イ 交通事故発生状況（令和3年7月末・概数）について

交通部長から、令和3年7月末における交通事故発生状況及び過去5年間の8月の特徴について報告があった。

ウ インフルエンサーと協力した二輪車事故防止対策について

交通部長から、交通安全教育、啓発等については、従来の取組に加え動画やSNS等を積極的に活用した取組を推進しているところ、より効果的にかつ多くの二輪運転者にプロテクターの着用等の交通安全意識を浸透させるため、交通安全サポーターに委嘱したインフルエンサ―と協力し、情報発信及び啓発発動を実施することについて報告があった。

エ 警衛・警護等の実施結果と予定について

警備部長から、警衛・警護等に関し、令和3年7月21日から同年8月18日までの間における実施結果及び令和3年8月18日から同月25日までの間における実施予定について報告があった。

オ 東京2020オリンピック競技大会警備実施結果について

警備部長から、東京2020オリンピック競技大会警備実施結果について報告があった。

カ 人事評価について

警察本部長から人事評価について報告があった。

キ 監察の取扱い事案について

監察官室から、監察の取扱い事案について報告があった。

ク 被留置者の新型コロナウイルス感染について

留置管理課から、被留置者の新型コロナウイルス感染について報告があった。

ケ 警察職員の新型コロナウイルスへの感染と対応について

新型コロナウイルス感染症対策本部から、警察職員の新型コロナウイルスへの感染と対応について報告があった。

コ 埼玉県警察街頭防犯カメラシステムの活用状況(令和3年上半期)について

生活安全総務課から、令和3年上半期における埼玉県警察街頭防犯カメラシステムの活用状況について報告があった。

サ 公安委員会指定自動車教習所の閉所について

運転免許課から、公安委員会指定自動車教習所の閉所について報告があった。

シ 静岡県への埼玉県警察災害派遣隊の派遣結果について

危機管理課から、静岡県への埼玉県警察災害派遣隊の派遣結果について報告があった。

 

 

 

委員長から、「警備部長から、東京2020オリンピック競技大会警備実施結果について説明があったが、無事完遂していただいたことに御礼申し上げる。長期間、コロナ禍に加え、猛暑酷暑、突然の雷雨等過酷な環境で様々な対応が求められる中、臨機応変に対応していただき、大変な御苦労があったものと思われる。後方で県内治安を守っていた職員の皆様も含め、県警が一丸となって厳しい状況を乗り越え、大規模警備を完遂されたことに対し、改めて感謝を申し上げる。さて、新型コロナウイルス感染症については、先行きが見えず、まさに災害級であるとも言われているところであるが、やはり慣れは禁物であり、感染防止の基礎基本を徹底することが重要である。家族内感染にも十分注意しつつ、組織としての感染防止対策を徹底していただきたい。パラリンピック警備も間近に迫っており、今後も様々な対応があると思うが、緊張感を持って健康管理に十分留意し、引き続き、県民の安全安心のために御尽力いただきたい。」旨の発言があった。

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