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掲載日:2026年8月31日
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埼玉県では、県民参加のもと、地球温暖化の防止や水源のかん養等、森林が持つ公益的機能の維持増進を図るとともに生活に潤いと安らぎをもたらす身近な緑を保全・創出するため、平成20年度に「彩の国みどりの基金」を創設しました。
この基金は、自動車税収入の1.0%相当額と県民や事業者の皆さまからの寄付金を財源として、水源地域の森林整備や里山・平地林の再生などに使われています。
水源のかん養を図るため、スギやヒノキの人工林を強度に間伐することにより、林内に光を入れて下層植生を育てます。
また、シカの食害を受けて荒廃した森林において、シカの侵入を防止するネットや土砂の移動をおさえる工事を行って、土砂の流出を防ぐとともに森林の回復を行っています。


戦後植林された人工林の多くは木材として利用可能な林齢に達していますが、木材価格の長期低迷により森林経営意欲が低下し、皆伐をして再造林する森林が減少し、「森林の高齢・少子化」が進んでいます。
このため、森林の若返りと森林資源の循環利用、県産木材の安定供給、未利用木質資源の利用促進、CO2吸収促進及び花粉発生の抑制等、森林の持つ公益的機能の向上を図るために、皆伐から地拵、植栽、獣害対策、保育までの一貫作業を支援しています。


