ページ番号:268280
掲載日:2025年5月23日
ここから本文です。
埼玉県では地域資源等を生かして地域づくりに取り組む市町村等に対し、「埼玉県ふるさと創造資金」により財政的支援を行っています。
今回は、小川町の道の駅おがわまちリニューアルオープンを契機とした中小企業(起業)支援事業や、横瀬町のお仕事紹介・移住相談コーナーの整備等による移住促進事業など、33市町の51事業を採択しました。補助額合計は、3億7,177万円です。
ア 魅力ある地域づくり事業【26事業】〔補助率3分の1~3分の2、上限額2,500万円〕
イ 市町村と地域団体との協働事業【8事業】〔補助率3分の1~2分の1〕
・コミュニティ活動の拠点施設整備事業〔上限額500万円〕
ウ 広域連携によるスマート自治体転換等支援事業【3事業】〔補助率2分の1、上限額5,000万円〕
ア 住むなら埼玉移住促進事業【6事業】〔補助率3分の2から4分の3、上限額124万円~5,000万円〕
イ 県重点政策連動事業【8事業】〔補助率:ハード事業3分の1から2分の1・ソフト事業2分の1から3分の2〕
・埼玉版SDGs推進事業〔上限額1,000万円〕
・高齢者の健康と活躍・少子化対策に関する事業〔上限額2,500万円〕
・共生社会の実現に関する事業〔上限額2,500万円〕
・水辺deベンチャーチャレンジ等に関する事業〔上限額5,000万円〕
「スマートウエルネスシティ」の取組の一環として、まちなかで健幸づくりに取り組むことができる環境を整備する。
公園への健康遊具の設置、ウォーキングコースの道路表示、及びウォーキングイベントの実施
日本一のコンパクトシティが健幸づくりの舞台~スマートウエルネスシティ推進事業~(蕨市) (PDF:377KB)
660万円(2分の1補助)
新座市制施行55周年を市民と共に祝い、魅力発信事業を実施することにより、市民の本市への「愛着や誇り(シビックプライド)」を醸成するとともに、市の認知度向上を目指す。
記念式典・新座ブランド認定ほか併催事業、新座市イメージキャラクター活用事業、産業観光協会イベント、茶人・松永安左ヱ門生誕150周年記念事業、柳瀬川ふれあい祭り事業補助、庁内装飾ほか啓発物、及び埼玉新聞企画特集ほか記念広報紙の作成・配布
新座市制施行55周年記念『東京都に半分食い込むまち新座』の魅力発信プロジェクト(新座市)(PDF:327KB)
890万円(2分の1補助)
鉄道の高架化を契機に、中心市街地の関係者が連携し、魅力的なまちづくりを推進することで、市内観光拠点とのネットワークを強化する。これにより、経済効果が中心市街地と観光地の双方に波及することを目指す。
地域住民や企業を巻き込み、人材発掘やスキルアップセミナーの実施、財源確保策の検討などを通じて、地域活性化を推進するためのエリアプラットフォームを構築
観光ネットワーク型中心市街地官民連携まちづくり事業(春日部市)(PDF:367KB)
400万円(2分の1補助)
仕事や子育ての現役世代とまちの関わりを創出するとともに、まちの価値を自らつくり、発信する市民を増やす。
市民ワークショップを開催して市民と地域のつながりを深め、まちの魅力を発掘。価値をカタチにするプロセスを市民主体で進め、コンテンツやイベント、広告、SNSなどを活用して、共感を広げる情報発信の場を創出
若者世代・現役世代とまちとの関わりの創出事業(越谷市)(PDF:287KB)
850万円(2分の1補助)
こどもや高齢者世代が混在する地域の中に憩いや遊びの空間を整備することで、地域の中で安心して子育てができる環境の創出や高齢者の健康づくりを促進する。
令和6年公園づくりワークショップで寄せられた意見を踏まえた公園の整備
子育てふれあい駅前公園づくり事業(鶴ヶ島市)(PDF:319KB)
2,000万円(2分の1補助)
令和7年5月の道の駅おがわまちリニューアルオープンを契機とした中小企業(起業)支援を実施し、にぎわいの創出を行う。
小川高校起業家育成プロジェクト、起業創業支援、道の駅キッチンカー等出店支援、及び街中周遊デジタルスタンプラリーの実施
小川町道の駅とタイアップした町内ビジネス促進事業(小川町)(PDF:207KB)
250万円(2分の1補助)
主要観光コンテンツ「行田花手水week」及びライトアップイベント『希望の光』を目的とした来訪を消費につなげる仕組みを構築することで、観光消費の拡大、ひいては商店街等まちなかの活性化を図る。
インフルエンサーによる商品開発・改善支援セミナーの開催、商品開発等に対する費用補助、「商店街食べ飲み歩き企画」の実施及び光のデジタルアートの実施
行田花手水と連動した商店街の回遊及び消費促進事業(行田市)(PDF:250KB)
750万円(2分の1補助)
空き家・空き地を活用し、日常的な賑わいの創出を図るため、官民連携でイベントの企画から実行までを体験できる場をつくる社会実験を行う。
神保原駅北口周辺の空き家を活用したチャレンジショップ、空き家・空き地でイベントを行うための空間づくりを検討するワークショップ、及び民間主催イベントの実施
320万円(3分の2補助)
深谷市本田第六自治会員の福利厚生及び会員相互の親睦、並びに地域社会の発展に寄与する。
本田第六自治会館の建替え、スロープ・洋式トイレ・多目的トイレの整備、及び定期総会やグランドゴルフ大会、環境美化活動、高齢者いきいきサロンなどのイベントの実施
370万円(2分の1補助)
複雑多様化する消防需要に広域的に対応し、さらに質の高い消防指令業務を展開するとともに、消防行財政の合理化及び効率化を図るため、消防指令に関する事務を共同して管理及び執行することを目的とする、共同消防指令センター設立に向け事務を行う。
共同消防指令センターで使用する事務系ネットワークシステムの構築を委託、共同消防指令センターの開所に必要な準備用品の購入
共同消防指令センター設立準備事業(越谷市)(PDF:335KB)
4,200万円(2分の1補助)
地域おこし協力隊の活動(生産技術の習得及び有機栽培の補助等)を通じて、担い手の確保及び有機農業の栽培面積の拡大を図る。
JAでの農業研修、農業体験、及び有機栽培補助作業・有機農産物のPRの実施
幸手市地域おこし協力隊設置事業(幸手市)(PDF:300KB)
346万円(3分の2補助)
町外在住者が働きながら生活を体験し、地域住民との交流を図ることで移住につなげる。また、人材の確保に悩む地域の事業者の課題を整理し、移住者の新たな働き方の創出に向けた実証を行う。
お仕事紹介・移住相談コーナーの整備、受入に向けた事業者支援・マッチング事業、移住・お試し移住相談、地域体験・滞在プログラム事業、PR事業及びフォローアップ事業の実施
1,000万円(4分の3補助)
市の鳥「コウノトリ」の制定の機会を活かし、行政・SDGsパートナー・市民が一体となり、埼玉版SDGsの達成に向けてより一層の強化を図る。
地方創生SDGs発信事業及び市の鳥「コウノトリ」の制定
世界に羽ばたくこうのとりSDGs推進事業(鴻巣市) (PDF:381KB)
180万円(3分の2補助)
令和6年12月に制定した「三芳町子どもの権利に関する条例」に基づき、子ども自身、保護者、地域住民が一体となって子どもの権利を守り、子どもにやさしいまちを作る。
子どものまちづくり会議の開催、HP等によるプッシュ型・プル型の情報発信、子どもの権利の啓発、及び居場所づくり
「子育ち・子育て・子育たせ」子どもにやさしいまちづくり事業(三芳町)(PDF:310KB)
300万円(2分の1補助)
多様で多彩な世代の交流を活性化させるため、子どもたちを呼び込み、大人たちを引き寄せ、多彩な人たちが集まるにぎわい拠点となるように公園の魅力度を高め、利便性の向上により、地域コミュニティの活性化を図る。
利便性の向上、魅力的な公園を目指し、障がいの有無や年齢、性別などを問わず、子どもたちが楽しめるインクルーシブ遊具の設置
350万円(2分の1補助)
荒川/かわせみ河原の地形と立地を活かし、訪れた誰もが、「憩う場所・楽しめる場所」として、キャンプ・バーベキュー場として環境整備を行い、持続的な賑わいのある水辺空間として活用し、水辺空間を起点とした賑わい創出・経済の活気が町全体に波及することを目指す。
河原側にキャンプ場のサブトイレ(可動式トイレ)の設置
2,000万円(2分の1補助)