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掲載日:2025年6月11日
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情報化社会において、データを正しく使って考え、その考えを分かりやすく表現する能力は、ますます必要とされています。その力を養うのに最適な課題が「統計グラフコンクール」です。
「統計=難しい」という印象はありませんか?確かに数字がたくさん並んでいて、苦手な人にとっては難しいと感じてしまうかもしれませんが、実は統計データは身近な存在です。
身の回りにある数量を分類、整理することが、すなわち「統計」ですし、人口・気象・消費活動など、暮らしに密着した情報は、統計データに姿を変え、また、私たちの生活を良くしていくため活用されています。
また、統計グラフコンクールの作品を1つ作ることで、テーマの設定 → どんなデータが必要か考える → データを集める→ 表やグラフにまとめる→結果を読み取る→ わかりやすく限られた紙面に表現する、という一連の流れが1度に体験できます。
いわば「生きた学力」を養うための総合的な学習を、作品づくりをすることで自然と経験することができるのです。
応募の締切りは、令和7年9月4日(木曜日)です。夏休みの課題として取り組んでみてはいかがでしょうか。
県内にお住まいのかた、県内の学校に通学しているかた、県内にお勤めのかたで、小学生以上であればどなたでも応募できます。年齢等により、次の6部門に分かれます。
合作は5人まで可能です。作成者の学年が異なる場合は、最も年齢の高い人の部門となります。
B2判 72.8cm×51.5cm
B2判の用紙は一般に販売されていないので、模造紙やラシャ紙(四六判全判)、色画用紙(四六判全判)などの大きな紙をB2判の大きさに切るか、B4判などの小さな紙を貼り合わせてB2判にする必要があります。
模造紙や四六判全判の用紙からは、B2判が2枚とれますが、ただ半分に切っただけではB2判より二回りほど大きく、規格外になってしまいますので注意してください。
テーマは自由です。
ただし、小学校4年生以下の応募者は、自分で観察・調査した結果をグラフにしてください。
小学校5年生以上であれば、国や企業が公表している統計資料も使うことができます。
6月募集開始 → 9月上旬 募集締切 → 9月中旬~下旬 審査会・入選作品決定
各部ごとに、1等・2等・3等を決定します。
各部門の上位入賞作品を全国コンクールへ出品します。全国コンクールの入賞決定は10月中旬頃です。
入賞作品は、総務省主催の統計データ・グラフフェア(例年10月中旬・下旬)に出品するほか、県内の入賞作品展で展示します。
冊子「入賞作品集」や県統計課のホームページ「彩の国統計情報館」に掲載します。
返却を希望する場合は、1月ごろに学校又は個人あてに返却します。
全国コンクールの入賞作品については、(公財)統計情報研究開発センターで1年間保管されます。
統計についてより詳しく学びたい方はこちら→統計教育リンク集
第74回 | 第74回結果概要 | 第74回入賞作品ギャラリー |
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第73回 | 第73回結果概要 | 第73回入賞作品ギャラリー |
第72回 | 第72回結果概要 | 第72回入賞作品ギャラリー |
第71回 | 第71回結果概要 | 第71回入賞作品ギャラリー |
第70回 | 第70回結果概要 | 第70回入賞作品ギャラリー |
第69回 | 第69回結果概要 | 第69回入賞作品ギャラリー |
第68回 | 第68回結果概要 | 第68回入賞作品ギャラリー |
第67回 | 第67回結果概要 | 第67回入賞作品ギャラリー |
第66回 | 第66回結果概要 | 第66回入賞作品ギャラリー |
第65回 | 第65回結果概要 | 第65回入賞作品ギャラリー |
第64回 | 第64回結果概要 | 第64回入賞作品ギャラリー |
第63回 | 第63回結果概要 | 第63回入賞作品ギャラリー |
第62回 | 第62回結果概要 | 第62回入賞作品ギャラリー |
第61回 | 第61回結果概要 | 第61回入賞作品ギャラリー |
第60回 |
第60回結果概要 | 第60回入賞作品ギャラリー |
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