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ページ番号:15780

掲載日:2023年1月5日

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大雨(おおあめ)や  強風(きょうふう)の  災害(さいがい)に  あわない  ために(くわしい  情報(じょうほう))

※このページは  風水害対策(ふうすいがい  たいさく)について  外国人(がいこくじん)に  わかりやすい  日本語(にほんご)(やさしい  にほんご)で  書(か)いてあります。
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1  「非常用品」(ひじょう  ようひん)の  例(れい)

非常用品

  • 日用品(にちようひん)
    懐中電灯(かいちゅう  でんとう)《手(て)に  持(も)つ  ライト》、ラジオ  電池(でんち) 、マスク、生理用品(せいりようひん)、ティッシュ
  • 着(き)る  もの
    下着(したぎ)、タオル、雨具(あまぐ)
  • 食(た)べる  もの
    飲(の)む  水(みず)、保存(ほぞん)が  出来(でき)る  ビスケット、缶詰(かんづめ)、ナイフ
  • くすり
    ふだん使(つか)う  くすり
  • 大事(だいじ)な  もの
    お金(かね)、預金通帳(よきんつうちょう)、在留(ざいりゅう)カード、パスポート

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2  「気象情報(きしょう  じょうほう)」で  つかう  ことば

1  雨(あめ)の  強(つよ)さは  次(つぎ)のように  いいます。(1)から  (5)の  順(じゅん)に  強(つよ)く  なります。

天気用法をお知らせするコバトン

  • (1)  「やや強(つよ)い  雨(あめ)」
    長(なが)い間(あいだ)  雨(あめ)が  ふり続(つづ)ける  ときは  注意(ちゅうい)して  ください。
  • (2)  「強(つよ)い  雨(あめ)」
    側溝(そっこう)〈道路(どうろ)に  たまった水(みず)を  ながす  ところ〉や  下水(げすい)   小(ちい)さな  川(かわ)から  水(みず)が  道路(どうろ)に  あふれます。  小(ちい)さい  がけ崩(くず)れ〈急(きゅう)に  斜面(しゃめん)が  くずれる  こと〉が  おこります。
  • (3)  「激(はげ)しい  雨(あめ)」
    山崩(やまくず)れ〈山(やま)が  くずれる  こと〉や  がけ崩(くず)れが  おこります。
  • (4)  「非常(ひじょう)に  激(はげ)しい  雨(あめ)」
    マンホール〈下水道(げすいどう)に  つながっている  穴(あな)〉から  水(みず)が  あふれます。山(やま)などで  土石流(どせきりゅう)〈水(みず)が  土(つち)や  岩石(がんせき)と  まじって  ながれてくる〉が  おこります。
  • (5)  「猛烈(もうれつ)な  雨(あめ)」
    大(おお)きな  災害(さいがい)が  おこる  ことが  あるので  警戒(けいかい)〈注意(ちゅうい)  すること〉が  必要(ひつよう)です。

2  風(かぜ)の  強(つよ)さは  次(つぎ)のように  いいます。  (1)から  (4)の  順(じゅん)に  強(つよ)く  なります。

  • (1)  「やや強(つよ)い  風(かぜ)」
    きちんと  とりつけていない  看板(かんばん)などが  とばされます。
  • (2)  「強(つよ)い  風(かぜ)」
    風(かぜ)に  向(む)かって  あるけません。
  • (3)  「非常(ひじょう)に  強(つよ)い  風(かぜ)」
    体(からだ)が  風(かぜ)に  とばされます。
  • (4)  「猛烈(もうれつ)な  風(かぜ)」
    立(た)っている  ことが  できません。  ブロックの  塀(へい)が  こわれます。  屋根(やね)が  とばされたり  家(いえ)が  こわれます。

3  「注意報(ちゅういほう)」「警報(けいほう)」「特別警報(とくべつけいほう)」

  • 「注意報(ちゅういほう)」は  災害(さいがい)が  おきそうな  ときに  いいます。
  • 「警報(けいほう)」は  重大(じゅうだい)な  災害(さいがい)が  おきそうな  ときに  いいます。
  • 「特別警報(とくべつけいほう)」は  予想(よそう)される  現象(げんしょう)が  特(とく)に  異常(いじょう)で  あるため  災害(さいがい)の  起(お)こるおそれが  著(いちじる)しく  大(おお)きい  ときに  いいます。
  • たとえば  大雨(おおあめ)や  強風(きょうふう)に  ついての  「特別警報(とくべつけいほう)」や  「警報(けいほう)」が  でたときは  「注意報(ちゅういほう)」が  でたときよりも  雨(あめ)や  風(かぜ)が  強(つよ)くなることが  あります。
  • 「注意報(ちゅういほう)」や  「警報(けいほう)」の  種類(しゅるい)には  「大雨(おおあめ)」「洪水(こうずい)〈川(かわ)の  水(みず)が  あふれる〉」「暴風(ぼうふう)〈強(つよ)い  風(かぜ)〉」「暴風雪(ぼうふうせつ)〈雪(ゆき)と  風(かぜ)が  強(つよ)い〉」「雷(かみなり)」などが  あります。
    たとえば   「大雨注意報(おおあめ  ちゅういほう)」「大雨・洪水警報(おおあめ  こうずい  けいほう)」などの  ように  つかいます。

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3  「避難情報(ひなんじょうほう)」で  つかう  ことば

  • 「高齢者等避難(こうれいしゃとう  ひなん)」  …  災害(さいがい)の  おそれが  あるので  危険(きけん)な  場所(ばしょ)から  高齢者等(こうれいしゃとう)は  避難(ひなん)して  ください。
  • 「避難指示(ひなんしじ)」  …  災害(さいがい)の  おそれが  高(たか)いので  危険(きけん)な  場所(ばしょ)から  全員(ぜんいん)  避難(ひなん)して  ください。
  • 「緊急安全確保(きんきゅう  あんぜん  かくほ)」  …  災害(さいがい)が  発生(はっせい)  または  切迫(せっぱく)しているので  命(いのち)に  危険(きけん)が  あります。  直(ただ)ちに  安全(あんぜん)を  確保(かくほ)して  ください。

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お問い合わせ

県民生活部 国際課 多文化共生担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第三庁舎2階

ファックス:048-830-4748

風水害対策に関する詳しい情報「大雨や強風の災害にあわないために」を外国人にわかりやすい「やさしい日本語」で書いてあります。

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