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掲載日:2023年1月16日

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第204回簡易アンケート「埼玉県のスポーツ施策について」の結果を公表しました。

 1  調査の概要

(1)調査形態

   ・調査時期:令和4年6月30日(木曜日)から7月6日(水曜日)

   ・調査方法:インターネット(アンケート専用フォームへの入力)による回答

   ・県政サポーター数:3,151人(内、県内在住(2,909人))

   ・回収率:69.2%(回収数2,182人)(内、県内在住69.4%(回収数2,019人))

   ・回答者の属性:(百分率表示は、小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計は、100%にならない場合がある。)

 

回答者属性

区分 人数(人)(うち、県内在住) 比率(%)(うち、県内在住)
全体 2,182 (2,019) 100.0 (100.0)
年齢 16~19歳 12 (11) 0.5 (0.5)
20~29歳 104 (100) 4.8 (5.0)
30~39歳 218 (200) 10.0 (9.9)
40~49歳 417 (387) 19.1 (19.2)
50~59歳 560 (512) 25.7 (25.4)
60~69歳 406 (366) 18.6 (18.1)
70歳以上 465 (443) 21.3 (21.9)
職業

個人事業主・会社経営者(役員)

214 (196) 9.8 9.7
家族従業(家業手伝い) 8 (8) 0.4 0.4
勤め(全日) 813 (741) 37.3 36.7
勤め(パートタイム・アルバイト) 333 (314) 15.3 15.6
専業主婦・主夫 302 (276) 13.8 13.7
学生 49 (47) 2.2 2.3
その他、無職 463 (437) 21.2 21.6
性別※
 
男性 1,236 (1,137) 59.8 59.6
女性 830 (772) 40.2 40.4

                                                 ※任意回答(総数:2,066(1,909))

 (2)調査結果の見方

ア.設問中の(   )内の数字及びグラフの中の数字は、回答比率(%)です。

イ.回答比率(%)は小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計と全体またはカテゴリーを小計した数値が、100%にならないことがあります。

ウ.図表中の「-」は回答者が皆無のもの、「0.0」は回答者の比率が0.05%未満のため四捨五入の結果0.0%となったものです。

エ.グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を示し、回答比率は「n」を基数として算出しています。

オ.複数回答の質問については、その回答比率の合計は、100%を超える場合があります。

カ.断りのないものについては、埼玉県内在住のサポーターからの回答をもとに算出しています。

 2   調査の目的

   県では、スポーツ振興に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために、平成30年度を初年度とする「埼玉県スポーツ推進計画」を策定し、この計画をもとに、「スポーツ参画人口の拡大」「スポーツを通じた地域の活性化」「世界に羽ばたくトップアスリートの輩出」などの施策を進めています。

   そこで、県民の皆様のスポーツに関する意識や取組状況について伺い、今後の参考とさせていただくため、アンケートを実施しました。

※「埼玉県スポーツ推進計画」について詳しくお知りになりたい方は、こちらから御覧ください。

※埼玉県のスポーツ施設、イベント、チーム等、スポーツに関する情報は、埼玉県スポーツ情報ポータルサイト「スポナビ!サイタマ!」を御覧ください。

 

担当課
県民生活部  スポーツ振興課  スポーツ連携・企画担当

Tel:048-830-6959  E-mail:a6940-03@pref.saitama.lg.jp 

 3   調査結果

スポーツをする機会について

→『週1回以上(計)』が6割強(60.7%)

質問1
    県では、週に1回以上「スポーツ」をすることを推奨しています。
    あなたは、過去1年間にスポーツ活動をする機会がどのくらいありましたか。

※スポーツ活動には以下のような活動も含めます。

散歩・ウオーキング(ぶらぶら歩き、一駅歩きを含む)、子供との体を使った遊び、通勤や家事などの日常生活の中で意識的に体を動かすこと、階段昇降、ジョギング・ランニング、水泳、体操(軽い体操、ラジオ体操を含む)、ヨガ・バレエ、登山(トレッキングを含む)、ハイキング、ボウリング、ゴルフ、トレーニング(筋力・その他運動器具を使った運動)、釣り、自転車・サイクリング、ゲートボール、ダンス(フォークダンス、民謡踊りを含む)、バーチャルスポーツ(体の動きを伴うコンピューターゲーム)など

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過去1年間にスポーツ活動をする機会がどのくらいあったかを尋ねたところ、「週に3回以上」(31.8%)、「週に2回以上」(13.0%)、「週に1回以上」(15.8%)を合わせた『週に1回以上(計)』が6割強(60.7%)であった。一方、「していない」と回答した方が2割強(21.7%)であった。

スポーツをする目的について

→「体力や健康の維持・増進のため」が7割強(73.2%)

質問1-(2)
   (質問1でスポーツをする機会があったと回答した方にお尋ねします。)
   あなたが、スポーツを行っている目的はなんですか。(あてはまるものすべて)

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質問1でスポーツをする機会があった方にスポーツを行っている目的を尋ねたところ、「体力や健康の維持・増進のため」と回答した方が最も多く7割強(73.2%)であった。次いで、「体形の維持・改善のため」が5割弱(48.9%)であった。

スポーツの種目について

→「ウォーキング・散歩(ぶらぶら歩き、一駅歩きを含む)」が7割半ば(75.1%)

質問1-(3)
   質問1でスポーツをする機会があったと回答した方にお尋ねします。
   あなたが行っているスポーツの種目は何ですか。(あてはまるものすべて)

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以下、水泳 5.2%、テニス(硬式) 3.5%、バーチャルスポーツ(体の動きを伴うコンピューターゲーム)2.4%、ダンス(フォークダンス、民謡踊りを含む) 2.3%、グラウンドゴルフ 2.0%、卓球 1.9%、武道1.8%、エアロビクス 1.5%、バドミントン 1.4%、釣り 1.3%、野球 1.2%、ボウリング 1.1%、フットサル 0.9%、サッカー0.8%、ソフトボール 0.7%、ソフトテニス 0.6%、バスケットボール 0.4%、バレーボール0.4%、ソフトバレー 0.3%、ラグビー0.3%、アイススケート 0.1%、ゲートボール 0.1%、その他 6.5%

 

質問1でスポーツをする機会があった方にどのようなスポーツを行っているか尋ねたところ、「散歩・ウォーキング(ぶらぶら歩き、一駅歩きを含む)」と回答した方が最も多く7割半ば(75.1%)となった。また、「階段昇降」が2割強(20.4%)、「自転車・サイクリング」が2割強(20.2%)、「体操(軽い体操、ラジオ体操を含む)」が2割弱(18.2%)であった。

スポーツをしている期間について

→スポーツを始めてから『1年以上(計)』が8割半ば超(86.7%)

質問1-(4)
   質問1でスポーツをする機会があったと回答した方にお尋ねします。
   あなたがスポーツを始めてからどのくらい経ちますか。

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質問1でスポーツをする機会があった方にスポーツを始めてからどのくらい経つか尋ねたところ、「1年以上」(13.5%)、「3年以上」(9.7%)、「5年以上」(13.2%)、「10年以上」(50.3%)を合わせた『1年以上(計)』が8割半ば超(86.7%)を占めた。

スポーツ施設の利用について

→「特に施設を利用しなかった(自宅での運動、一般道路でのジョギングなど)」が6割強(63.9%)

質問1-(5)
   質問1でスポーツをする機会があったと回答した方にお尋ねします。
   あなたが、過去1年間にスポーツを行なった際、どのようなスポーツ施設を利用しましたか。(あてはまるものすべて)

       

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質問1でスポーツをする機会があった方にどのようなスポーツ施設を利用したか尋ねたところ、「特に施設を利用しなかった(自宅での運動、一般道路でのジョギングなど)」と回答した方が最も多く6割強(63.9%)であった。また、「公園のジョギングコースやサイクリングロード」が2割強(22.3%)、「公共スポーツ施設(運動場、体育館、トレーニング施設など)」が2割弱(19.1%)、「民間スポーツ施設(スポーツクラブ、スポーツジム、テニスコートなど)」が2割弱(19.0%)であった。

スポーツをする機会がなかった理由について

→「仕事や家事・育児等で忙しくて時間がないから」が4割強(42.2%)

質問1ー(6)
   質問1で「月に1~3回」「年に数回程度」「していない」のいずれかに回答した方にお尋ねします。
   あなたが、週に1回以上運動やスポーツをする機会が(あまり)なかった理由は何ですか。(あてはまるものすべて)

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質問1で「月に1~3回」「年に数回程度」「していない」のいずれかに回答した方に、週1回以上運動やスポーツをする機会が(あまり)なかった理由について尋ねたところ、「仕事や家事・育児等で忙しくて時間がないから」という理由が最も多く、4割強(42.2%)を占めた。次いで「運動やスポーツは好きではないから」が2割強(20.8%)であった。

今後スポーツを始めるきっかけについて

→「自身の健康状態の変化」が2割強(23.2%)

質問1ー(7)
   質問1で「していない」と回答をした方にお尋ねします。
  
あなたは、どのようなきっかけがあれば、今後スポーツを始めようと思いますか。(あてはまるものすべて)

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質問1で「していない」と回答をした方に、どのようなきっかけがあれば、今後スポーツを始めようと思うか尋ねたところ、「自身の健康状態の変化」という理由が最も多く、2割強(23.2%)であった。「友人・知人・同僚からの勧め」が1割半ば強(17.5%)、「家族からの誘い」が1割半ば強(17.3%)であった。一方で、「今後もスポーツを始めることはない」が2割強(21.6%)であった。

※埼玉県のスポーツに関するホームページ

新型コロナウイルス感染症の影響について

→新型コロナウイルスが感染拡大する前と比較して、スポーツをする機会が「減った」が3割半ば(35.5%)

質問2
   新型コロナウイルスの感染拡大を受け、在宅勤務や外出自粛を強いられるなど日常生活にも影響を受けていると思います。あなたは新型コロナウイルスが感染拡大する前と比較して、スポーツをする機会が増えましたか。

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新型コロナウイルスが感染拡大する前と比較して、スポーツをする機会が増えたかを尋ねたところ、「変わらない」と回答した方が最も多く5割半ば(55.5%)であった。「減った」と回答した方は3割半ば(35.5%)、「増えた」と回答した方は1割弱(9.1%)であった。なお、「減った」と回答した方は前回調査より減少していた。

スポーツ観戦の機会について

→「観戦しなかった」が8割強(80.8%)

質問3
   あなたは、過去1年間に県内で行われたスポーツ大会やスポーツの試合(プロ、アマを問わず。)を実際に会場で観戦する機会はどのくらいありましたか。(入場券等の購入の有無を問いません。)

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過去1年間に県内で行われたスポーツ大会やスポーツの試合(プロ、アマを問わず)を実際に会場で観戦する機会がどのくらいあったか尋ねたところ、「観戦しなかった」と回答した方が最も多く、8割強(80.8%)であった。なお、会場で観戦する機会は前回調査より増加していた。

スポーツイベントへの参加について

→「参加しなかった」が、9割弱(88.5%)

質問4
   あなたが過去1年間に参加した県内で行われたスポーツイベント(スポーツ教室、大会、講演会等)はどのようなものですか。(あてはまるものすべて)

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過去1年間に県内で行われたスポーツイベントに参加したか尋ねたところ、「参加しなかった」と回答した方が最も多く9割弱(88.5%)で、昨年と比べ減少していた。「スポーツ大会」に参加した方が7.8%、「スポーツ教室」に参加した方が3.1%と前回調査より増加した。

スポーツを「ささえる」活動について

→『行いたいと思わない(計)』が5割弱(48.9%)

質問5
   あなたは、スポーツイベントやスポーツの指導への協力等、スポーツに関するボランティア活動を行いたいと思いますか。

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スポーツイベントやスポーツの指導への協力等、スポーツに関するボランティア活動を行いたいと思うか尋ねたところ、「ぜひ行いたい」(4.6%)と「できれば行いたい」(21.2%)を合わせた『行いたい(計)』は2割半ば(25.8%)であった。一方、「あまり行いたいと思わない」(25.4%)と「全く行いたいと思わない」(23.5%)を合わせた『行いたいと思わない(計)』は5割弱(48.9%)であった。

「eスポーツ」との関わりについて

→『関心がある(計)』が3割弱(29.9%)

質問6-(1)
   あなたは、「eスポーツ」に関心がありますか。

 

「eスポーツ」に関心があるか尋ねたところ、「関心があり、「eスポーツ」の意味もわかる」(17.3%)と「関心はあるが、「eスポーツ」の意味は詳しく知らない」(12.6%)を合わせた『関心がある(計)』は3割弱(29.9%)、「関心はないが、「eスポーツ」の意味はわかる」(52.6%)と「関心はなく、「eスポーツ」の意味も知らない」(17.5%)を合わせた『関心はない(計)』は7割強(70.1%)であった。

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※eスポーツ

「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。


※(参考)「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」の主な競技タイトル
日本eスポーツ連合ホームページ https://jesu.or.jp/2022tochigi/#about

「eスポーツ」との関わりについて

→『観戦したことがある(計)』は2割強(20.1%)、『プレーしたことがある(計)』は1割弱(9.3%)、「選手、監督、コーチ、スタッフとして、大会に参加・出場したことがある」は2.0%

質問6-(2)
   質問6-(1)で「関心があり、「eスポーツ」の意味もわかる」「関心はあるが、「eスポーツ」の意味は詳しく知らない」と回答をした方にお尋ねします。)
 あなたは、「eスポーツ」とどのような関わりがありますか。(あてはまるものすべて)

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 質問6-(1)で「関心があり、「eスポーツ」の意味もわかる」「関心はあるが、「eスポーツ」の意味は詳しく知らない」と回答をした方に「eスポーツ」とどのような関わりがあるか尋ねたところ、「オンライン、オフラインとも、プレーや観戦経験はない」と回答した方が最も多く、7割強(72.5%)であった。「オンラインで観戦(動画配信サイト等)したことがある」(16.9%)と「オフライン(実際の会場)で観戦したことがある」(3.2%)を合わせた『観戦したことがある(計)』は2割強(20.1%)、「大会に参加・出場したことはないが、オンラインでプレーしたことがある」(5.0%)と「大会に参加・出場したことはないが、オフラインでプレーしたことがある」(4.3%)を合わせた『プレーしたことがある(計)』は1割弱(9.3%)であった。なお、「選手、監督、コーチ、スタッフとして、大会に参加・出場したことがある」は2.0%であった。

「eスポーツ」の推進について

→プレーしてみたいeスポーツは「スポーツゲーム(野球、サッカー、バスケットボール等の実際のスポーツを題材としたもの)」が2割強(23.7%)

質問6-(3)
   あなたは、どのような「eスポーツ」をプレーしてみたいですか。(あてはまるものすべて)

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どのような「eスポーツ」をプレーしてみたいか尋ねたところ、「とくにない」と回答した方が最も多く、5割弱(48.0%)であった。また、「スポーツゲーム(野球、サッカー、バスケットボール等の実際のスポーツを題材としたもの)」が2割強(23.7%)、「パズルゲーム」が1割半ば(15.5%)、「FPS/TPS(シューティングゲーム)」が1割強(11.3%)であった。なお、「わからない」が1割強(13.1%)であった。

※eスポーツの普及によって、以下の効果が期待されています。
・eスポーツイベント開催による地域活性化
・世代間交流等による健康長寿・介護予防
・障害の有無に関わらず取り組むことができる社会参画手段となること(障害者向けeスポーツ)

県のスポーツ施策について

→『満足している(計)』が6割(60.0%)

埼玉県では、スポーツに関する以下の施策に取り組んでいます。

   ■スポーツ参画人口の拡大
     ~「する」「みる」「ささえる」スポーツ文化の醸成~
 

  • スポーツムーブメントの創出 
  • ライフステージ、ライフスタイルに応じたスポーツ活動の推進 
  • 障害者スポーツの推進
  • スポーツ参画人口の拡大をささえるスポーツ人材の育成
  • 身近でスポーツに親しめる場の充実
  • 健康の増進に向けたスポーツ医・科学の活用

   ■子供のスポーツ活動の充実
     ~生涯にわたり、スポーツに親しむ心を育てる~

  • 学校体育の充実
  • 運動部活動の充実
  • 地域における子供のスポーツ活動の充実 

   ■スポーツを通じた地域の活性化
     ~スポーツを元気で魅力ある埼玉づくりの推進力に!~

  • スポーツを通じた魅力ある地域づくり
  • スポーツの成長産業化 

   ■世界に羽ばたくトップアスリートの輩出
     ~スポーツ王国埼玉をささえるアスリートへの積極的支援~
 

  • トップアスリートの発掘、育成、支援
  • 障害者の競技スポーツの推進
  • トップチームやトップアスリートと地域のスポーツの好循環の創出
  • アスリート育成に向けたスポーツ医・科学の活用

質問7
   あなたは、埼玉県のスポーツ施策について満足していますか。

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埼玉県のスポーツ施策について満足しているかどうか尋ねたところ、「満足している」(8.2%)と「ある程度満足している」(51.8%)を合わせた『満足している(計)』の割合は、前回調査より減少し、6割(60.0%)であった。

自由意見

質問8
   今後の埼玉県のスポーツへの取組に対して期待することやご意見、ご要望などありましたら、自由にお書きください。

【主な意見】

  • スポーツイベントなどで、駅から離れた施設での開催の時は、臨時バスなどを多めに出してもらえると、より行きやすくなると思います。観客は近隣の人ばかりではないので、交通の便が改善されれば、より多くの人を動員できるし、その人たちが飲食店などを利用したりして、地元の経済効果も期待できるのではないかと思います。
  • 障害者スポーツの普及啓発が少ない。パラリンピック前は多かった気がするが、子ども世代だけでなく、地域への周知を含めて交流の場があればどんどん参加したい。
  • スポーツについて情報発信がほしい。
    ボランティアに興味があるがどこにどのような情報があるかがわからない。
  • まだまだ一般人が気軽にスポーツを出来る環境が不十分だと思われる。
    公園や河川敷などもスポーツより歩行者などとの分離も不十分で障害物も多く思い切って運動することを妨げている。もっと環境整備に力を入れてほしい。
  • 学校での部活動について、指導者のスキル向上を図っていだだき、子供達がより良い環境でスポーツに取り組めるようにしてください。
  • スポーツを体を動かす、使うという意味としてとらえています。
    競技だけにとらわれず、日常生活の中でのこととして、一人でも出来ることとして、もっと工夫した広報(特に高齢者には)が必要なのでは、と思います。
  • 埼玉に限ったことではないが、日本では未だに心身を鍛える「体育」観が強い。人生を豊かに楽しむ「スポーツ」観を育てることに注力して欲しい。
  • eスポーツは本来のスポーツとは異なるものと認識すべき。
  • 高齢者や障害者もスポーツに取り組める手段としては、eスポーツも有効だと思います。
  • スポーツは若者のものという考えは捨て、各年齢で楽しめるスポーツを考えて実践したい。後期高齢者体操なども考えて。
    eスポーツは将棋、囲碁などの類と考えていたがポケモンと出会い変わった。
    街歩き、あるいは植物採集、昆虫採集、野鳥観察、史跡歩きなどとのコラボがあったら面白いだろうなと思った。
  • 北海道日本ハムの新球場の様に、付近が一体となって盛り上がる施策や、川崎の様にサッカーだけでなく様々なスポーツが盛んになる様な施策を取ってもらいたいと思い、県や自治体だけでなく民間企業ともコラボレーションしてほしいと考えています。
  • 埼玉県は、子供が多いので、県としては、スポーツ選手育成県として名乗りを上げてほしい。オリンピックに県出身者が三分の一を占めるぐらいがんばれ。
  • 世界に羽ばたくトップアスリートの輩出は結果論であり、まずはその前の3点が重要かと思います。また、スポーツには健康寿命を延ばす効果もある事から県では取り組みを実施していると推測します。ただ、スポーツをしないという方々にはまずスポーツを観戦したりボランティアに気軽に参加してもらう機会を沢山設けるだけでも、参加に少しでも繋がると思うのでそのような観点も考慮に入れていただけると幸いです。ノーマライゼーションの観点からですと、障害者だから障害者のスポーツを行う、というのではなく障害あるなし関係なくスポーツを通した交流イベントが広く行われるといいなと思います。

上記の意見を含め528件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。

お問い合わせ

県民生活部 スポーツ振興課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎3階

ファックス:048-830-4967

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