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掲載日:2023年10月1日
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食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。その量は、埼玉県で年間約22.4万トン※。これは県民1人当たり、毎日おにぎり1個分を捨てている量に相当します。日々の生活でできる食品ロス削減につながる取り組みを実践しましょう。
※農林水産省統計(令和2年度実績)等から推計
冷蔵庫内などをスマートフォンのカメラで撮影して行くのもおすすめです。
献立をあらかじめ考えるなどして必要な分だけ買いましょう。まとめ買いは期限が過ぎてしまうこともあるので要注意!
すぐに使う食品は棚の手前から取りましょう。お店では期限が残っていても何日か前に廃棄されてしまうことも!
食品に記載されている保存方法を守り、冷凍や下処理、小分け保存するなど工夫しましょう。
残っている食材、期限が近い食材から使いましょう。レシピサイトなどを参考に素材を余さず使う調理の工夫を。
家族の体調や予定も配慮して作りましょう。作り過ぎてしまったら適切な保存やリメイクレシピで。
家庭などで余っている食品を集め、必要としている人たちへ寄贈する活動。集まった食品はフードバンクや社会福祉協議会などを通して子ども食堂やフードパントリーに届けられ、地域の子供やひとり親世帯、生活困窮者などの支援に役立てられます。
・賞味期限が明記され、期限まで2カ月以上のもの
・未開封で常温保存できるもの
県内の市町村や民間企業などと連携し、各市役所・町村役場、社会福祉協議会、イトーヨーカドー、コープみらい、ファミリーマートなど多くの会場で実施しています。
【問合せ】県資源循環推進課
電話:048-830-3108
子供の居場所として大切な子ども食堂。活動には、地域の皆さまからの温かい支援が欠かせません。いただいた食材で献立を考え、無駄なく使うことがたくさんの子供たちの「ありがとう」につながっています。
▲ひとり親世帯などに配る弁当作り
★県では、食品を提供してくれる企業や個人と、食品を必要としている子供の居場所団体とのマッチングなどを行っています
【問合せ】県少子政策課
電話:048-830-3348
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